長谷部 八朗/編著 -- 慶友社 -- 2013.5 -- 384.1

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地域資料 L/384/ハ/ 116802521 成人地域 持禁 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 「講」研究の可能性 [1]
タイトルカナ コウ ケンキュウ ノ カノウセイ
著者 長谷部 八朗 /編著  
著者カナ ハセベ ハチロウ
出版者 慶友社
出版年 2013.5
ページ数 371p
大きさ 22cm
一般件名
ISBN13桁 978-4-87449-070-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 384.1
内容紹介 近世以降、各地でさかんに行われた「講」活動は、村落社会の変貌に伴い、いまや消失しつつある。桜井徳太郎など先学の所説をみすえ、「講」の諸位相への広範囲にわたるアプローチをとおして、「講」研究の今後を模索する。
著者紹介 1950年生まれ。駒澤大学仏教学部教授。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「桜井民俗学」と講研究 長谷部 八朗/著 24-63
近世、里山伏の行者講について 久保 康顕/著 66-100
近世高野山参詣にみる講的性質
  高野山龍光院「武州登山帳」の分析
村上 弘子/著 101-136
御嶽講の行法にまつわる帰属意識
  行者周辺からの考察
関 敦啓/著 138-180
神風講社と浪花講・三都講・一新講社 森 悟朗/著 181-226
職縁が結ぶ参拝講
  八王子市内の高尾山講を事例に
乾 賢太郎/著 228-254
<越境する>行者たち
  東海地方の木曾御嶽講を事例として
小林 奈央子/著 255-300
釜伏講に関する一考察 西村 敏也/著 301-334
関東の稲荷講と祭祀集団
  その形態と変容
牧野 眞一/著 335-368