永田 憲史/著 -- 現代人文社 -- 2013.5 -- 326.41

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資料詳細

タイトル GHQ文書が語る日本の死刑執行
タイトルカナ ジーエイチキュー ブンショ ガ カタル ニホン ノ シケイ シッコウ
副書名 公文書から迫る絞首刑の実態
著者 永田 憲史 /著  
著者カナ ナガタ ケンジ
出版者 現代人文社
出版年 2013.5
ページ数 150p
大きさ 21cm
一般件名 死刑
ISBN13桁 978-4-87798-548-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 326.41
内容紹介 占領期にGHQが作成し収集していた資料から、死刑執行起案書と死刑執行始末書を入手して分析。英文の原典と邦訳を掲載し、ベールに隠されてきた絞首刑の実態に迫る。
著者紹介 1976年三重県生まれ。京都大学大学院法学研究科民刑事法専攻博士課程研究指導認定退学。関西大学法学部准教授。著書に「死刑選択基準の研究」「わかりやすい刑罰のはなし」がある。

目次

資料解題:死刑確定者を絞首して死亡させるために要する時間
  1 絞首刑の残虐性に関する議論
  2 連合国最高司令官総司令部(GHQ/SCAP)文書
  3 「刑務所-死刑判決と執行」の内容
  4 「刑務所-死刑判決と執行」の分析
  5 「110番宮城刑務所、東北地方宮城県仙台市」の内容
  6 総括
資料:日本の死刑執行に関するGHQ/SCAP文書