エリカ・フィッシャー=リヒテ/著 -- 国書刊行会 -- 2013.4 -- 770

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閲覧室 /770/フ/ 116806282 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 演劇学へのいざない
タイトルカナ エンゲキガク エノ イザナイ
副書名 研究の基礎
著者 エリカ・フィッシャー=リヒテ /著, 山下 純照 /訳, 石田 雄一 /訳, 高橋 慎也 /訳, 新沼 智之 /訳  
著者カナ フィッシャー・リヒテ エリカ,ヤマシタ ヨシテル,イシダ ユウイチ,タカハシ シンヤ,ニイヌマ トモユキ
出版者 国書刊行会
出版年 2013.4
ページ数 340,18p
大きさ 22cm
一般件名 演劇
ISBN13桁 978-4-336-05639-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 770
内容紹介 グローバルな領域で演劇研究をおこない、国際演劇学会長も務めた著者の長年にわたる研究と教育の集大成。演劇学の対象と基礎概念、重要な研究領域および方法論的な進み方などを示す。
著者紹介 1943年ドイツ生まれ。ベルリン自由大学名誉教授。同大学「パフォーマンスにおける諸文化の編み合わせ」国際研究センター代表。著書に「パフォーマンスの美学」など。

目次

プロローグ:全て演劇?
第Ⅰ部 対象と基本概念
第一章 演劇概念
第二章 学科の歴史について
第三章 上演概念に開する考察
  三-一 肉体の共在
  三-二 上演の束の間性
  三-三 意味の生成
  三-四 上演の出来事性、および観客によるその経験
第Ⅱ部 研究領域・理論・方法
第四章 上演分析
  四-一 理論的予備考察
  四-二 分析の実践
  四-三補遺 上演と戯曲
第五章 演劇史研究
  五-一 理論的前提
  五-二 歴史研究の実践
第六章 理論形成
  六-一 「理論」とは何か
  六-二 理論の開発
第Ⅲ部 拡大と相互関係
第七章 上演における諸文化の編み合わせ
  七-一 「自己」の演劇と「他者」の演劇
  七-二 編み合わせのプロセス
  七-三 ローカル化とグローバル化
第八章 諸芸術の上演
  八-一 演劇とその他の芸術
  八-二 諸芸術を上演としてパフォーマンス化する
  八-三 間メディア性とハイブリッド化
第九章 文化上演
  九-一 演劇、および他ジャンルの文化上演
  九-二 新しい作用美学、あるいは「応用演劇」?
  九-三 文化上演
エピローグ:全て演劇?