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資料詳細

日本探偵小説を読む貸出可

押野武志／編著 -- 北海道大学出版会 -- 2013.3 -- 910.263

所蔵

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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/910.26/ﾆ/	116796939	成人一般	可能
地域資料	L/902/ｵ/	116797010	成人地域	持禁

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資料詳細

タイトル	日本探偵小説を読む
タイトルカナ	ニホンタンテイショウセツオヨム
副書名	偏光と挑発のミステリ史
著者	押野武志／編著, 諸岡卓真／編著
著者カナ	オシノタケシ,モロオカタクマ
出版者	北海道大学出版会
出版年	2013.3
ページ数	16,293,6p
大きさ	19cm
一般件名	推理小説-歴史 , 日本文学-歴史-昭和時代 , 日本文学-歴史-平成時代
ISBN13桁	978-4-8329-3383-5
言語	jpn
分類記号	910.263
内容紹介	北海道大学大学院文学研究科映像・表現文化論講座関係者による論集。江戸川乱歩、松本清張、京極夏彦など各時代を代表する作家の作品の特質を明らかにするとともに、戦前から現代に至るミステリの史的展望を開く。
著者紹介	1965年山形県生まれ。北海道大学大学院文学研究科教授。博士(文学)。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
「一寸法師」のスキャンダル江戸川乱歩と新聞小説	成田大典／著	3-37
指紋と血の交錯小酒井不木「赦罪」をめぐって	井上貴翔／著	39-66
坂口安吾ミステリの射程『荒地』派詩人たちとの交錯	押野武志／著	69-94
「終戦直後の婦人」の創出松本清張『ゼロの焦点』	高橋啓太／著	95-112
帰郷不能者たちの悲歌水上勉『飢餓海峡』論	近藤周吾／著	113-140
もうひとつのクローズドサークル『八つ墓村』と『屍鬼』	横濱雄二／著,諸岡卓真／著	143-163
わたしのハコはどこでしょう? 赤川次郎「徒歩十五分」をめぐって	小松太一郎／著	165-186
憑物落し、あるいは二つの物語世界の相克京極夏彦『姑獲鳥の夏』	横濱雄二／著	189-219
サスペンスの構造と『クラインの壺』『ジェノサイド』の比較考察	大森滋樹／著	221-251
創造する推理城平京『虚構推理』論	諸岡卓真／著	253-279
三・一一以降のミステリ的想像力「あとがき」に代えて		281-288

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