谷川 健一/編 -- 冨山房インターナショナル -- 2013.3 -- 291.0189

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資料詳細

タイトル 地名は警告する
タイトルカナ チメイ ワ ケイコク スル
副書名 日本の災害と地名
著者 谷川 健一 /編  
著者カナ タニガワ ケンイチ
出版者 冨山房インターナショナル
出版年 2013.3
ページ数 4,281p
大きさ 20cm
一般件名 地名 , 自然災害
ISBN13桁 978-4-905194-54-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 291.0189
内容紹介 北海道・東北から、九州・沖縄まで、地名にこめられた警鐘を私たちはどこまで聴きとれるのだろうか。各地の第一人者による災害地名探索を収録した論集。
著者紹介 1921年生まれ。日本地名研究所所長。文化功労者。著書に「青銅の神の足跡」「白鳥伝説」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序 災害と地名 谷川 健一/著 1-4
津波常襲地の地名と伝承
  三陸海岸が失ったもの遺したもの
川島 秀一/著 1-13
自然災害と地名 地震と津波から
  三・一一の教訓を読みとる
太宰 幸子/著 15-36
釧路地方沿岸の津波災害
  体験が語る十勝沖地震とチリ津波
山本 修平/著 37-48
地名に隠された「東京津波」
  時代遅れの防災対策
谷川 彰英/著 49-65
津波による九十九里浜沿岸の被害と地名
  三・一一と九十九里浜
柴田 弘武/著 67-85
群馬の災害地名
  浅間焼け、弘仁九年地震などの遺した地名
澤口 宏/著 87-104
長野県の活断層と災害地名
  災害箇所の予知のために
滝澤 主税/著 105-116
愛知・岐阜の災害地名
  危険を孕んでいるところ
中根 洋治/著 117-136
新潟県における災害の痕跡とその地名
  先人の遺した警告
長谷川 勲/著 137-156
紀伊半島の災害の歴史
  石碑の警告
三石 学/著 157-170
熊野川流域の災害と地名
  被災地を訪ねて
向井 弘晏/著 171-182
那智川の土石流災害と地名
  大崩落地の調査報告
田中 弘倫/著 183-197
水害と地名
  紀伊半島を襲った明治と平成の大水害
桑原 康宏/著 199-212
南風泊その他
  海の災害地名
伊藤 彰/著 213-228
熊本白川大水害と北九州豪雨
  白川流域に刻まれた災害地名
藤吉 洸/著 229-242
島原大変・肥後迷惑
  自然は過去の習慣に忠実である
福田 晴男/著 243-257
宮古・八重山の明和大津波
  被災概況と関連の地名・遺物
砂川 哲雄/著 259-276