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幼児間の親密性
貸出可
高櫻 綾子/著 -- 風間書房 -- 2013.2 -- 376.11
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1
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/376.1/タ/
116790718
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
幼児間の親密性
タイトルカナ
ヨウジカン ノ シンミツセイ
副書名
関係性と相互作用の共発達に関する質的考察
著者
高櫻 綾子
/著
著者カナ
タカザクラ アヤコ
出版者
風間書房
出版年
2013.2
ページ数
5,314p
大きさ
22cm
一般件名
乳幼児心理学
,
人間関係
ISBN13桁
978-4-7599-1971-4
言語
jpn
分類記号
376.11
内容紹介
幼児間の親密性を、「関係性の親密さ」「相互作用のなかに生じる親密さ」という2つの親密性の基軸に基づく研究によって検討。その結果をふまえた上で、幼児期の発達における親密性の意義を明らかにする。
著者紹介
東京大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。日本女子大学家政学部児童学科専任講師。編著書に「子どもの育ちを支える発達心理学」など。
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目次
序章
第Ⅰ部 親密性の射程
第1章 理論的背景
第1節 幼児期の仲間関係に関する先行研究の動向
第2節 幼児期の親密性に関する先行研究の動向
第3節 本章のまとめ
第2章 本論文の問題と目的
第1節 親密性の基軸としての「関係性」と「相互作用」
第2節 本論文の問題と目的
第3節 本論文における研究構成と概要
第3章 本論文における方法論的立場
第1節 本章の目的
第2節 先行研究における方法論をめぐる問題と課題の整理
第3節 保育実践の独自性と幼児間の親密性を捉える方法論の提起
第4節 各研究の相互関連と位置づけ
第5節 本論文における観察の概要
第Ⅱ部 親密性の展開
第4章 幼児間における親密性の形成と深化
第1節 本章の目的
第2節 研究の方法
第3節 二者間における親密性の形成と深化過程(研究1)
第4節 二者間から集団への関係性の発達過程(研究2)
第5節 総合的考察
第5章 幼児間における親密性概念の構築
第1節 本章の目的
第2節 幼児間における親密性の定義(研究3-1)
第3節 親密性概念の構築(研究3-2)
第4節 本章のまとめ
第Ⅲ部 親密性の表徴
第6章 幼児間の相互作用における親密性の具現化
第1節 本章の目的
第2節 終助詞「ね」に関する先行研究の動向と課題
第3節 幼児間で交わされる「ね」発話
第4節 幼児間で交わされる「ね」発話にみる3歳児の関係性(研究4)
第5節 総合的考察-親密性の形成・深化過程における「ね」発話-
第7章 親密性指標としての「ね」発話
第1節 本章の目的と研究構成
第2節 関係性の認知に基づく「ね」発話の使用-親密度の変化-(研究5)
第3節 聞き手の反応に基づく「ね」発話の選択-会話の相互作用性-(研究6)
第4節 共に遊ぶことへの志向性に基づく相互作用の展開-「ね」発話と終助詞「よ」の選択-(研究7)
第5節 総合的考察
第Ⅳ部 全体的考察と発展的展望
第8章 幼児間における親密性の発達的意義
第1節 前章までの結果の要約
第2節 幼児期の発達における親密性の意義
第3節 幼児間の親密性に関する発達モデル
第4節 保育実践への示唆-仲間とともに育ち合う保育を目指して-
第5節 今後の課題
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