西尾 幹二/著 -- 国書刊行会 -- 2013.2 -- 081.6

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閲覧室 /081.6/ニ/6 116535691 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 西尾幹二全集 第6巻
タイトルカナ ニシオ カンジ ゼンシュウ
著者 西尾 幹二 /著  
著者カナ ニシオ カンジ
巻の書名 ショーペンハウアーとドイツ思想
出版者 国書刊行会
出版年 2013.2
ページ数 658p
大きさ 22cm
ISBN13桁 978-4-336-05385-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 081.6
内容紹介 ニーチェ研究で衝撃のデビューを果たし、近代日本のあり方を深く、多角的に洞察してきた「知の巨人」西尾幹二の集大成。第6巻は、「ショーペンハウアーの思想と人間像」「ドイツの言語文化」のほか、対談などを収録する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ショーペンハウアーの思想と人間像 7-103
ショーペンハウアーの現代性 107-109
ショーペンハウアーとヨーロッパの世紀末 110-113
インド像の衝突
  ショーペンハウアーと明治の知性
114-137
富永仲基の仏典批判とショーペンハウアー 138-151
侮蔑者の智恵
  ショーペンハウアーと国家
152-164
ニヒリズムとしてのドイツ思想の展開
  カントからニーチェまで
167-185
ヨーロッパにおける歴史主義と反歴史主義 186-205
カール・レーヴィット『ブルクハルト-歴史の中に立つ人間』 206-214
矢島羊吉『ニヒリズムの論理-ニーチェの哲学』 215-224
北方的ロマン性
  ドイツ的根源性の原型
227-251
ドイツの言語文化 252-294
文学でなくなっていく演劇 295-311
小栗浩『「ファウスト」論考』 312-316
氷上英廣『ニーチェの顔』 317-319
エリーザベト・ニーチェ『ニーチェの生涯』上・下とラインホルト・グリムほか編『啓蒙主義とロマン派のあいだ』 320-325
知的節度ということ
  サント・ブーヴとゲーテの智恵
329-333
人は己れの保身をどこまで自覚できるか
  ピランデルロと教養人の生き方
334-338
富と幸福をめぐる一考察
  ベーコン、ショーペンハウアー、ニーチェ
339-359
古典のなかの現代
  ベーコン、ニーチェ、ルソー、ヴォルテール、パスカル、吉田兼好、マキアヴェリ
360-375
ニーチェとの対話
  ツァラトゥストラ私評
377-512
哲学を哲学たらしめよ!
  西欧の論理を日本語にのせるために
515-523
ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』(抄) ショーペンハウアー/著,西尾 幹二/訳 525-625
ショーペンハウアーの位置と魅力
  斎藤忍随・西尾幹二対談
斎藤 忍随/述,西尾 幹二/述 627-638