堀部 茂樹/著 -- 七月堂 -- 2012.11 -- 910.268

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資料詳細

タイトル 北村透谷その詩と思想としての戀愛
タイトルカナ キタムラ トウコク ソノ シ ト シソウ ト シテ ノ レンアイ
著者 堀部 茂樹 /著  
著者カナ ホリベ シゲキ
出版者 七月堂
出版年 2012.11
ページ数 445p
大きさ 22cm
ISBN13桁 978-4-87944-198-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 910.268
内容紹介 明治維新後、近代の本質をいちはやく感受して生きた北村透谷の詩と思想は、日本近代の精神の最も本質的な源流である。40年間透谷の「恋愛」にこだわり続けた著者がその詩と思想を縦横に語り、精神の豊穣さを示す。

目次

<序> なぜ、いまも、透谷なのか?
第一部 透谷、そのエロスの光芒-<ラブ>と<エロティスム>のあわいで
  <序章> 「恋愛は人世の秘鑰なり」
  第Ⅰ章 <ラブ>と<エロティスム>の源泉
  第Ⅱ章 『蓬萊曲』
  第Ⅲ章 透谷の<恋愛>とはなにか
  <終章> 透谷の思想的闘いと挫折
第二部 透谷の戀愛思想-「牢獄ありて後の<戀愛>」
  <序章> 「不滅の恋」と詩人の生と死
  第Ⅰ章 透谷の<一>の思想
  第Ⅱ章 透谷の詩と思想としての<恋愛>と<牢獄>、そして、死
  第Ⅲ章 透谷批判と<恋愛>思想
  <終章> 透谷の詩と思想としての<恋愛>の原初
<結び> 透谷の詩と思想と<現在>