大浦 康介/編 -- 世界思想社 -- 2013.1 -- 901.3

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資料詳細

タイトル フィクション論への誘い
タイトルカナ フィクションロン エノ イザナイ
副書名 文学・歴史・遊び・人間
著者 大浦 康介 /編  
著者カナ オオウラ ヤススケ
出版者 世界思想社
出版年 2013.1
ページ数 328p
大きさ 22cm
一般件名 小説
ISBN13桁 978-4-7907-1582-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 901.3
内容紹介 フィクションとは何か? なぜ私たちはフィクションを必要とするのか? 小説・映画・マンガ・音楽からスポーツ・歴史・科学まで、分野横断的に思索するオールラウンドな虚構研究の書。
著者紹介 1951年生まれ。京都大学人文科学研究所教授。専門はフランス文学、文学・表象理論。著書に「誘惑論・実践篇」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
フィクション論の問題圏 大浦 康介/著 19-40
虚構のなかの遊び
  瓢簞からコマの出る話
近藤 秀樹/著 42-59
透明人間の夢
  SFと<本当らしさ>
大浦 康介/著 60-76
「道に沿って持ち歩く鏡」のたくらみ
  メタフィクション、信頼できない語り、その他の騙り
岩松 正洋/著 77-99
痕跡・記号・運動
  実写フィクション映画の存在論
石田 美紀/著 106-123
あなたは誰?わたしはどこ?
  歌謡曲のフィクション論のために
久保 昭博/著 124-144
プロレス、あるいは虚実の間 師 茂樹/著 145-166
語(騙)り継がれるカティリーナ
  「共和政末期の没落」をめぐる歴史叙述とフィクション
鷲田 睦朗/著 176-193
フロイトの「歴史小説」
  『モーセという男と一神教』草稿序文を読む
小森 謙一郎/著 194-210
歴史叙述と「想像力」
  戯曲を素材に
小関 隆/著 211-232
ヴァーチャルリアリティーはフィクションに何をもたらすか 塩瀬 隆之/著 240-257
フィクションについて精神分析は何を語れるか
  フロイト/ラカンの観点から
立木 康介/著 258-279
語る行為の存在論 河田 学/著 280-296