田中 卓/著 -- 国書刊行会 -- 2012.12 -- 210.3

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閲覧室 /210.3/タ/2-5 116632753 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 田中卓著作集 続5
タイトルカナ タナカ タカシ チョサクシュウ
著者 田中 卓 /著  
著者カナ タナカ タカシ
巻の書名 平泉史学の神髄
出版者 国書刊行会
出版年 2012.12
ページ数 28,212p
大きさ 22cm
一般件名 日本-歴史-古代
ISBN13桁 978-4-336-05463-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 210.3
内容紹介 田中卓著作集全11巻に続き、日本の主要な神社史、大和朝廷の建国史などを解明した論文、及び平泉澄博士の真姿と終戦の真相を示す論評などをまとめた続編。続5では、平泉博士の講義「正学大綱」の解説等を収録。
著者紹介 大正12年大阪市生まれ。東京帝国大学文学部国史学科卒業。文学博士(旧制)。皇學館大学学事顧問。著書に「住吉大社神代記」「出雲国風土記の研究」「神宮の創祀と発展」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
平泉澄博士と丙子の乱(二・二六事件) 1-31
秘録『孔雀記』について 33-64
平泉博士の「大赦」についての近衛首相への献言 65-77
『正学大綱』解説
  平泉博士の“戦後復活宣言”
79-97
大東亜戦争開戦前の平泉澄博士 99-127
平泉博士の近衛公への「意見十條」 129-140
明治天皇の御誓文と宸翰を仰いで
  天皇親政の本質を考へる
141-155
吉田松陰“国体観”の再評価
  川口雅昭氏の「天皇観」に対する批判を媒介として
157-194
師弟の契に学ぶ
  平泉先生の面影を伝へる名越時正先輩の遺文
195-210