金森 修/編 -- 東京大学出版会 -- 2012.12 -- 401

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閲覧室 /401/ゴ/ 116627605 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 合理性の考古学
タイトルカナ ゴウリセイ ノ コウコガク
副書名 フランスの科学思想史
著者 金森 修 /編  
著者カナ カナモリ オサム
出版者 東京大学出版会
出版年 2012.12
ページ数 4,525,16p
大きさ 20cm
一般件名 科学哲学-歴史 , 科学-フランス
ISBN13桁 978-4-13-010123-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 401
内容紹介 過去に「世界」がどのような相貌をもつものとして思念され、そのためにはどのような概念セットが作動していたのかを、社会科学、物理学といった科学の領域をとりあげ、フランスの哲学者・科学者の思想を通して論じる。
著者紹介 東京大学大学院教育学研究科教授。著書に「<生政治>の哲学」「動物に魂はあるのか」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論 金森 修/著 1-12
初めに光ありき
  知の基軸としてのデカルト光学
武田 裕紀/著 13-92
<動物霊魂論>の境位
  或る言説空間の衰退と消滅
金森 修/著 93-176
コンドルセの社会数学
  科学と民主主義への夢想
隠岐 さや香/著 177-224
パストゥールとベルナールの「論争」
  一九世紀医学のある転回点について
田中 祐理子/著 225-277
階層と実在
  原子論論争とフランス科学哲学
三宅 岳史/著 279-348
ベルクソンと特殊相対性理論
  物理学的表象と形而上学的実在性
永野 拓也/著 349-436
モース/ナシオン/ナショナリザシオン
  産業デモクラシーをめぐって
重田 園江/著 437-519