所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
地下書庫	/911.5/ﾆ/	116627159	成人一般	可能

ページの先頭へ

資料詳細

タイトル	西脇順三郎論
タイトルカナ	ニシワキ ジュンザブロウ ロン
副書名	<古代>そして折口信夫
叢書名	新典社研究叢書
著者	太田 昌孝 ／著
著者カナ	オオタ マサタカ
出版者	新典社
出版年	2012.11
ページ数	250p
大きさ	22cm
ISBN13桁	978-4-7879-4234-0
言語	jpn
分類記号	911.52
内容紹介	日本におけるモダニズム文学運動の中心的存在として活躍した西脇順三郎の詩情及び詩精神を考える際に重要な意味を有する、日本的(東洋的)な側面について明らかにする。「旅人かへらず」などの詩の評釈も収録。
著者紹介	1959年愛知県生まれ。名古屋市立大学大学院人間文化研究科(人間文化専攻)博士後期課程修了。博士(人間文化学)。修文大学短期大学部准教授。著書に「西脇順三郎と小千谷」など。

ページの先頭へ

目次

序章

第一章 日本近代詩史の中の西脇順三郎と折口信夫

  一 西脇順三郎と浪漫的抒情詩

  二 明治中期から大正年間における詩壇と折口信夫

  三 『古代感愛集』と『旅人かへらず』を巡って

第二章 西脇順三郎と芭蕉

  一 西脇における日本(東洋)の再発見の契機

  二 西脇順三郎における芭蕉理解

  三 『はせをの芸術』解題

第三章 西脇と折口における「古代」

  一 西脇と折口の「古代」について

  二 「幻影の人」と「まれびと」の比較

  三 「幻影の人」と「まれびと」の特質

第四章 西脇順三郎詩評釈

  一 『旅人かへらず』を中心に

  二 『第三の神話』・『失われた時』・『宝石の眠り』・『禮記』評釈

終章

ページの先頭へ