三好 亜矢子/編 -- 新評論 -- 2012.11 -- 369.31

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /369.3/サ/ 116787227 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 3.11以後を生きるヒント
タイトルカナ サン イチイチ イゴ オ イキル ヒント
副書名 普段着の市民による「支縁の思考」
著者 三好 亜矢子 /編, 生江 明 /編  
著者カナ ミヨシ アヤコ,ナマエ アキラ
出版者 新評論
出版年 2012.11
ページ数 308p
大きさ 20cm
一般件名 東日本大震災(2011) , 災害復興 , ボランティア活動
ISBN13桁 978-4-7948-0910-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 369.31
内容紹介 東日本大震災で行われたさまざまな支援について振り返るとともに、「お互いさま」の精神に基づき、自由闊達な活動を展開した11人の実践を紹介。さらに、水平方向にネットワークを紡ぐ「支縁の思考」についても考察する。
著者紹介 1956年愛媛県生まれ。家庭通信社記者。ドキュメント・アイズ代表。てふてふねっと創設。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
3・11以前を乗り越えるために
  支援・五つの原則
三好 亜矢子/著 19-44
立ち上がる地元の人々
  「まごころ広場うすざわ」から
臼澤 良一/著 47-58
小さく始めた農業支援の夢
  北限の仙台平野に咲くコットンの花/東北コットンプロジェクト
三好 亜矢子/取材・報告 59-67
大災害に生き合わせた私たち
  寺院と災害ボランティア
三部 義道/著 71-88
死者と生者への祈り
  「スコップ団」が掘り起こす
三好 亜矢子/取材・報告 89-100
ボランティアに求められる型破り
  不良ボランティアを集める会の眼差し
尾澤 良平/著 101-120
子どもたちを守るために
  渡利の子どもたちを守る会の取り組みと課題
照沼 かほる/著 123-148
私たちは一方的に支援するのではない
  「治す治療」から「地域包括ケア」へ
中村 順子/著 149-168
住民とともに暮らしながら
  避難所・仮設住宅、看護師二四時間サポート
黒田 裕子/著 169-176
何度でも足を運んで
  日本リザルツ/生活・事業再建に悩む方々とともに
日置 哲二郎/著 177-199
普段着ネットワークが町を救う
  住民の生命と財産を守る「福住町方式」
菅原 康雄/著 203-211
東と西をつなぐ「支縁」のかたち
  「仙山カレッジ」が示唆するもの
三好 亜矢子/取材・報告 212-218
「支え合いの連携」に向けて
  震災による自治の深化と陰
齋藤 友之/著 219-231
ボランティア山形が伝えるもの
  緩やかなネットワークを活かす
綾部 誠/著 235-252
あらゆるアクターとの連携はなぜ可能だったのか
  生活クラブやまがた生活協同組合の震災支援
井上 肇/著 253-275
避難者同士の支え合いが生まれる
  被難者支援センター「おいで」を拠点として
三好 亜矢子/取材・報告 276-285
非日常が日常の姿を露わに照らし出す
  断章・東日本大震災が私たちに教えるもの
生江 明/著 286-308