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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/322.8/ﾀ/	116625112	成人一般	可能

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資料詳細

タイトル	慣習法と法的確信
タイトルカナ	カンシュウホウ ト ホウテキ カクシン
副書名	民事法と国際法の視座から
叢書名	日本比較法研究所研究叢書
著者	多喜 寛 ／著
著者カナ	タキ ヒロシ
出版者	中央大学出版部
出版年	2012.11
ページ数	9,214p
大きさ	22cm
一般件名	慣習法 , 民事法 , 国際法
ISBN13桁	978-4-8057-0584-1
言語	jpn
分類記号	322
内容紹介	慣習法が成立するためには一般慣行(慣習)のほかに、いわゆる法的確信なるものも必要なのか。さらに、民事法の領域においては、慣習法と事実たる慣習は異なるものとして捉えられるべきであるのか。これらの問題を考察する。
著者紹介	東北大学大学院法学研究科博士課程修了。中央大学法学部教授。著書に「国際私法の基本的課題」「国際仲裁と国際取引法」など。

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目次

第1章 慣習法の成立要件としての法的確信

  1 はじめに

  2 19世紀ドイツ私法学における慣習法論の一断面

  3 わが国の私法学における慣習法論

  4 おわりに

第2章 慣習国際法の成立要件としての法的確信

  1 はじめに

  2 私法学の慣習法論への一瞥

  3 国際法学の慣習法論

  4 おわりに

第3章 わが国における慣習法と事実たる慣習

  1 はじめに

  2 19世紀後半のドイツの議論

  3 わが国の議論

  4 おわりに

第4章 フランスにおける慣習法と事実たる慣習

  1 はじめに

  2 Gényの慣習法論

  3 Lambertの慣習法論

  4 Lambertの慣習法論に対する諸批判

  5 若干の考察

第5章 イギリスにおける慣習法と事実たる慣習

  1 はじめに

  2 慣習

  3 取引慣行

  4 若干の考察

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