ミヒャエル・パーモンティエ/著 -- 慶應義塾大学出版会 -- 2012.9 -- 069

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /069/パ/ 116617291 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル ミュージアム・エデュケーション
タイトルカナ ミュージアム エデュケーション
副書名 感性と知性を拓く想起空間
著者 ミヒャエル・パーモンティエ /著, 眞壁 宏幹 /訳  
著者カナ パーモンティエ ミヒャエル,マカベ ヒロモト
出版者 慶應義塾大学出版会
出版年 2012.9
ページ数 7,268,18p
大きさ 20cm
一般件名 博物館
ISBN13桁 978-4-7664-1967-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 069
内容紹介 モノの収集・保存・研究・還元を超えたところにあるものとは…。近代ミュージアムの設立の経緯と理念を丹念に分析し、陶冶論的考察に基づく「ミュージアムと教育」の未来予想図を、鮮やかに描き出す。
著者紹介 1943年生まれ。2008年までフンボルト大学(ベルリン)教授。専門は、ミュージアム・エデュケーション、一般教育学(とくに美的経験と陶冶の問題)。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
教育学から見たミュージアムの危機
  誤解された目的
3-22
世界をもう一度
  普遍的に再現するというミュージアムの要求はいつ始まり、いつ終わりを迎えたのか
25-52
コレクションの歴史と陶冶理念の誕生
  近代ミュージアムの起源をもとめて
53-83
芸術とミュージアム
  展示演出のジレンマ
85-112
ミュージアムと学校
  いまだ軽視される関係の歴史
113-135
モノで物語る
  ミュージアムにおけるナラティヴの可能性と限界
139-159
モノの陶冶価値
  あるいはミュージアムの可能性
161-183
アゴラ
  ミュージアムの将来のために
185-200
歴史は戯言
  歴史ミュージアムで年代順展示に替わる代案はあるのか?
201-210
ヴァーチャル教育ミュージアム「デジタル世界図絵」構想 213-227
「デジタル世界図絵」の展示品選択基準と記述方針 229-260