海老原 暁子/著 -- 春風社 -- 2012.8 -- 910.268

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資料詳細

タイトル なぜ男は笙野頼子を畏れるのか
タイトルカナ ナゼ オトコ ワ ショウノ ヨリコ オ オソレル ノカ
著者 海老原 暁子 /著  
著者カナ エビハラ アキコ
出版者 春風社
出版年 2012.8
ページ数 238p
大きさ 20cm
ISBN13桁 978-4-86110-318-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 910.268
内容紹介 男によってつくりあげられた言語、宗教、性別観をくつがえす孤高の作家・笙野頼子の叫びをとらえる文学評論。ほか、漫画「しんきらり」「マージナル」をテキストにした論稿、著者が執筆した中編小説「樽の中」も掲載。
著者紹介 1957年茨城県生まれ。コロンビア大学大学院修士課程修了。元立教女学院短期大学英語科教授。日本女性学会、関係性の教育学会会員。共著に「雑学図解・ジェンダー」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
女の見る夢
  『水晶内制度』における極私的神話世界
13-85
言語・宗教・性別規範
  『水晶内制度』試論
87-123
おかあさんのその後
  『母の発達』の破壊力
125-150
「おまえ」という呼称がはらむもの
  やまだ紫『しんきらり』をテキストとして
153-172
「単性生殖」をキーワードに萩尾望都『マージナル』を読む
  男女共同参画は種レベルの命題か?
173-200
樽の中 203-232