-- 東京大学出版会 -- 2012.7 -- 290.8

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資料詳細

タイトル ユーラシア世界 2
タイトルカナ ユーラシア セカイ
巻の書名 ディアスポラ論
巻の著者 塩川 伸明/編
出版者 東京大学出版会
出版年 2012.7
ページ数 9,259,6p
大きさ 22cm
一般件名 ユーラシア大陸
ISBN13桁 978-4-13-034282-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 290.8
内容紹介 歴史と現在、地域と世界との対話へ。越境と変容の場としてのユーラシア世界の広域的研究。2は、ロシア革命、ソ連解体といった諸要因によって発生したディアスポラに注目し、新たな文化を生み出す力として照射する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ディアスポラ論 沼野 充義/著 1-17
境界を越えていくロシア・東欧作家たち
  比較亡命文学論の試み
沼野 充義/著 21-49
ベルジャーエフの思想と亡命 大須賀 史和/著 51-77
ハルビンの在外ロシア教育機関とロシア人社会 中嶋 毅/著 79-103
ロシア帝国とユダヤ人
  ロシアがユダヤ史に及ぼした影響
高尾 千津子/著 107-130
スターリン時代のユダヤ人問題 長尾 広視/著 131-154
両大戦間期ガリツィアの文芸界とユダヤ人
  その文化的可能性と広がり
加藤 有子/著 155-179
ロシアのドイツ人 半谷 史郎/著 183-203
私は夢も日本語で見ていた
  トルコ・タタール移民の活動
メルトハン・デュンダル/著 205-228
記憶の変奏
  ユーゴスラヴィア解体と文学的ディアスポラ
奥 彩子/著 229-251