岩本 憲児/編 -- 森話社 -- 2012.6 -- 775.1

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資料詳細

タイトル 村山知義劇的尖端
タイトルカナ ムラヤマ トモヨシ ゲキテキ センタン
叢書名 メディアとパフォーマンスの20世紀
著者 岩本 憲児 /編  
著者カナ イワモト ケンジ
出版者 森話社
出版年 2012.6
ページ数 411p
大きさ 20cm
ISBN13桁 978-4-86405-037-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 775.1
内容紹介 大正後期、前衛ベルリンから帰国後、美術・デザイン・演劇・映画・文学など、多彩な領域でアヴァンギャルド芸術家として活動した村山知義。彼のエネルギッシュで広範な活動の中から、演劇と映画にかかわる軌跡を中心にたどる。
著者紹介 日本大学芸術学部教授。専攻は映画史。著書に「サイレントからトーキーへ」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
八面六臂の芸術家
  またの名、小説家・村山知義
岩本 憲児/著 7-19
ベルリーン、一九二二年
  遊学中の観劇体験にみる、原風景としての混沌
萩原 健/著 23-51
魂の抱擁
  『芸術家の生活』(一九二三年)に見る村山知義の演劇観
正木 喜勝/著 53-74
アヴァンギャルドの「生活」と「作品」
  村山知義一九二二-一九二七
滝沢 恭司/著 75-118
村山知義と近代舞踊
  二人の舞踊家との出会いを中心に
國吉 和子/著 119-159
村山知義の演劇的足跡 井上 理恵/著 163-200
一九二〇年代の村山知義
  前衛/革命の演劇
西堂 行人/著 201-221
プロレタリア映画運動
  批評と実践
岩本 憲児/著 225-258
創造から共有へ
  村山知義とプロレタリア・レヴュー
中野 正昭/著 259-282
村山知義における演劇と映像の融合 李 正旭/著 283-309
モンタージュ理論と演技術
  村山知義の「新しい演技」
笹山 敬輔/著 311-336
リアリズムのトーキーへ!!
  村山知義の『新選組』をめぐって
志村 三代子/著 337-365
『忍びの者』の周辺
  戦後の村山知義と一九二〇-一九三〇年代の語り直し
川崎 賢子/著 367-394
汽船の詩 村山 知義/著 52
村山知義論 佐々 元十/著 160-162
トムの弁証法 佐々木 孝丸/著 222-223
私を罵つた夫に与ふる詩 村山 籌子/著 366