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1 件中、 1 件目
太宰治研究 20
貸出可
山内 祥史/編 -- 和泉書院 -- 2012.5 -- 910.268
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所蔵
所蔵件数は
1
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/910.268/ダザ/20
116610056
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
太宰治研究 20
タイトルカナ
ダザイ オサム ケンキュウ
著者
山内 祥史
/編
著者カナ
ヤマノウチ ショウシ
巻の書名
<作品とその生成要素>「善蔵を思ふ」から「誰」まで <作品論>随想「知らない人」から「私信」まで
出版者
和泉書院
出版年
2012.5
ページ数
279p
大きさ
22cm
ISBN13桁
978-4-7576-0623-4
言語
jpn
分類記号
910.268
内容紹介
昭和15~16年発表の太宰治作品を掘り下げる論考を中心に、三島由紀夫・島尾敏雄と太宰治との関わりを論じた作家論、「HUMAN LOST」の精緻な評釈等を収載する。
著者紹介
神戸海星女子学院大学名誉教授。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
「善蔵を思ふ」と「ふるさとの秋」を語る青森県出身の在京芸術家座談会
齋藤 三千政/著
1-8
「盲人独笑」と『葛原勾当日記』
高橋 秀太郎/著
9-17
太宰治「乞食学生」とフランソワ・ヴィヨン『大遺言書』
柏木 隆雄/著
18-31
「清貧譚」と『聊斎志異』「黄英」
「聊斎癖」の系譜
押野 武志/著
32-43
太宰治『新ハムレツト』と浦口文治『新評註ハムレット』
藤原 耕作/著
44-56
「風の便り」と湯浅芳子訳『チェーホフとゴーリキイ往復書簡集』
松本 常彦/著
57-66
「誰」と塚本虎二「イエス伝研究」
奥野 政元/著
67-76
知らない人
野口 哲也/著
77-83
太宰治「大恩は語らず」が語ること
渡邊 史郎/著
84-94
自信の無さ
努力による再生の軌跡
西野 常夫/著
95-100
「国技館」における反順応主義
太宰治の相撲観
山口 直孝/著
101-105
太宰治「貪婪禍」論
旅行者的心性にまつわる「私」の素性
中根 隆行/著
106-113
太宰治と<書く読者>
商品化する“悲劇の作家”
北川 扶生子/著
114-123
太宰治「砂子屋」について
下岡 友加/著
124-128
「パウロの混乱」考
太宰治と今官一
箕野 聡子/著
129-139
太宰治「かすかな声」論
中期小説のエスキスとして
九内 悠水子/著
140-146
田中君に就いて
友重 幸四郎/著
147-152
「弱者の糧」論
小林 明子/著
153-159
郷土を思い出として語るとき
「五所川原」を読む
若松 伸哉/著
160-164
男女川と羽左衛門
米村 みゆき/著
165-170
作品論「青森」
池田 亨/著
171-176
犯しもせぬ罪を-宮崎譲詩集『竹槍隊』序
聖句をめぐる競闘と共闘
國中 治/著
177-182
「容貌」という韜晦
山根 繁樹/著
183-187
太宰治「「晩年」と「女生徒」」を読む
佐藤 嗣男/著
188-192
太宰治「私の著作集」
人生の足跡、戦争への足音
光石 亜由美/著
193-195
「生けるユダ」の残響
亀井勝一郎と太宰治
中山 弘明/著
196-200
「私信」論
丹羽 章/著
201-205
太宰治ビブリオグラフィー
二〇〇六
山内 祥史/著
206-213
「太宰治研究」掲載創作「作品論」一覧
編輯部/編
214-220
三島由紀夫と太宰治
劇の文学、声の文学
有元 伸子/著
221-229
島尾敏雄と太宰治
虚構の誘惑、影響の不安
鈴木 直子/著
230-239
「HUMAN LOST」評釈 1
山口 俊雄/著
240-275
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