西尾 幹二/著 -- 国書刊行会 -- 2012.4 -- 081.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /081.6/ニ/2 116032905 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 西尾幹二全集 第2巻
タイトルカナ ニシオ カンジ ゼンシュウ
著者 西尾 幹二 /著  
著者カナ ニシオ カンジ
巻の書名 悲劇人の姿勢
出版者 国書刊行会
出版年 2012.4
ページ数 609p
大きさ 22cm
ISBN13桁 978-4-336-05381-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 081.6
内容紹介 ニーチェ研究で衝撃のデビューを果たし、近代日本のあり方を深く、多角的に洞察してきた「知の巨人」西尾幹二の集大成。第2巻は「悲劇人の姿勢」「「素心」の思想家・福田恆存の哲学」のほか、書評や対談などを収録。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
アフォリズムの美学 9-32
小林秀雄 33-86
福田恆存 1 87-118
ニーチェと学問 119-139
ニーチェの言語観 139-150
論争と言語 150-162
政治と文学の状況 163-181
文学の宿命
  現代日本文学にみる終末意識
182-227
「死」から見た三島美学 228-238
不自由への情熱
  三島文学の孤独
239-264
行為する思索
  小林秀雄再論
267-284
福田恆存 2 285-292
夏季大学講師の横顔
  福田恆存先生
293-294
“大義のために戦う意識”と戦う
  福田恆存著『生き甲斐といふ事』
295-297
現実を動かした強靭な精神
  福田恆存氏を悼む
298-300
私に踏み絵をさせる気か 301-303
三十年前の自由論 304-306
高井有一さんの福田恆存論 307-312
田中美知太郎氏の社会批評の一例 313-315
田中美知太郎先生の思い出 316-317
竹山道雄先生を悼む 318-319
福田恆存『総統いまだ死せず』 323-326
三島由紀夫『宴のあと』 327-331
三島由紀夫『裸体と衣裳』 332-339
竹山道雄『時流に反して』 340-343
竹山道雄『ビルマの竪琴』 344-348
吉田健一『ヨオロッパの世紀末』 349-350
中村光夫『芸術の幻』 351-353
佐伯彰一『内と外からの日本文学』 354-355
「素心」の思想家・福田恆存の哲学 357-406
三島由紀夫の死と私 407-519
三島由紀夫の死 再論
  没後三十年
523-548
三島由紀夫の自決と日本の核武装
  没後四十年
549-562
支配欲と権力欲への視角
  福田恆存・西尾幹二対談
福田 恆存/述,西尾 幹二/述 563-576
エゴイズムを克服する論理
  同対談解説
577-581