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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/379.4/ﾎ/	116596511	成人一般	可能

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資料詳細

タイトル	教育老年学と高齢者学習
タイトルカナ	キョウイク ロウネンガク ト コウレイシャ ガクシュウ
著者	堀 薫夫 ／編著
著者カナ	ホリ シゲオ
出版者	学文社
出版年	2012.3
ページ数	12,253p
大きさ	22cm
一般件名	生涯学習 , 高齢者
ISBN13桁	978-4-7620-2281-4
言語	jpn
分類記号	379.47
内容紹介	エイジングの理論的・経験的研究の論点と知見を俎上に載せ、高齢者学習の今日的実践の一部を焦点化して考察。特に、「教育」「学習」の側面が顕在的で、医療・福祉系とは異なる実践を意識的にまとめる。

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目次

第1章 教育老年学におけるエイジングと高齢者学習の理諭

  第1節 教育老年学と新しいエイジング観

  第2節 ポジティヴ・エイジングの考え方

  第3節 ポジティヴ・エイジングの諸相

  第4節 高齢者学習の理論

  第5節 高齢者学習の内容編成論

  第6節 高齢者学習論の展望

第2章 現代社会と生成的エイジング:再帰性の深みへ

  第1節 「第二の近代」としての現代社会とエイジングの発見

  第2節 「隔離された経験」=「抑圧されたものの回帰」としての老い

  第3節 生成的エイジング

  第4節 私たち自身の問題へ

第3章 「かわいいおばあちゃん」とポジティヴ・エイジング

  第1節 「かわいい」の語義はいつどのように変わったのか?

  第2節 ポジティヴ・エイジングとしてのかわいいおばあちゃん

第4章 高齢者の社会参加と生涯学習

  第1節 高齢者の社会参加活動

  第2節 高齢者の社会参加活動と生涯学習の関連

  第3節 高齢者の生涯学習としての社会参加の場

  第4節 高齢者の生涯学習としての社会参加の場としての高齢者大学

  第5節 高齢者の社会参加活動と生涯学習活動の関連構造:大阪府高齢者大学修了者に対する調査から

  第6節 高齢者の生涯学習をとおした社会参加の今後の課題

第5章 高齢者のエイジング観と学習ニーズに関する国際比較研究:カナダと日本の比較

  第1節 先行研究からの知見

  第2節 高齢者学習の国際比較調査の対象と方法:カナダのシニア・センターと日本の高齢者大学

  第3節 国際比較調査の結果

  第4節 考察と解釈

  第5節 今後の課題と展望

第6章 アメリカにおける高齢者のセルフ・ヘルプ・グループの展開:孫を教育する祖父母たちの活動を事例として

  第1節 セルフ・ヘルプ・グループの発展

  第2節 孫を養育する祖父母のセルフ・ヘルプ活動

  第3節 今後の課題

第7章 NPOによる高齢者大学の運営:大阪府高齢者大学校を事例として

  第1節 大阪府高齢者大学の沿革と講座内容

  第2節 大阪府高齢者大学事業の見直し

  第3節 高齢者によるNPO高齢者大学校の運営に関するインタビュー調査

  第4節 高齢者が高齢者大学を運営していくことの意義

第8章 高齢者への図書館サービス論と高齢者の図書館利用論・読書論

  第1節 高齢者への図書館サービス論から高齢者の図書館利用論・読書論・情報探求論へ

  第2節 図書館における高齢者サービスの新しい動向

  第3節 高齢者の図書館利用と読書活動の特徴

  第4節 ポジティヴ・エイジングの視点からみた,図書館における高齢者サービスの実践

  第5節 今後の課題

第9章 シニア層向け大学開放の実践と課題

  第1節 第三期の大学の理念と展開過程

  第2節 日本におけるシニア向け大学開放の動向

  第3節 シニア向け大学開放の意義と課題

  おわりに

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