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1 件中、 1 件目
民謡からみた世界音楽
貸出可
細川 周平/編著 -- ミネルヴァ書房 -- 2012.3 -- 767.5
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所蔵件数は
1
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/767.5/ホ/
116592163
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
民謡からみた世界音楽
タイトルカナ
ミンヨウ カラ ミタ セカイ オンガク
副書名
うたの地脈を探る
著者
細川 周平
/編著
著者カナ
ホソカワ シュウヘイ
出版者
ミネルヴァ書房
出版年
2012.3
ページ数
14,417,8p
大きさ
22cm
一般件名
民謡
ISBN13桁
978-4-623-06150-1
言語
jpn
分類記号
767.5
内容紹介
民謡は土地に結びつくと同時に、歴史的・政治的・文学的・経済的・音楽的・テクノロジー的なつながりを世界規模で持っている。世界各地の民謡やその採集と流通、そして言説・価値・応用における歴史の類似と相違を比較する。
著者紹介
1955年生まれ。東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程修了。国際日本文化研究センター教授。専門は日本近代音楽史。著書に「遠きにありてつくるもの」など。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
うたに脈あり
民謡の通文化的研究に向けて
細川 周平/著
1-19
黎明期の民謡収集・研究とヘルダーの「民」の概念
阪井 葉子/著
23-35
インドにおける「フォーク」概念の変遷と特徴
井上 貴子/著
37-51
憂鬱の系譜
黒人コミュニティ向けの定期刊行物にみる「ブルース」の変遷
大和田 俊之/著
53-71
ローマックス父子の活動
「民謡」から「歌唱様式」へ
柿沼 敏江/著
73-88
柳田民謡論の可能性
歌の発生とその伝承の「場」をめぐって
武田 俊輔/著
89-104
兼常清佐の民謡論を読む
藤田 隆則/著
105-119
『日本民謡大観』前夜
町田嘉章の初期の民謡調査
島添 貴美子/著
121-137
統合する「民謡」、抵抗する「民謡」
南北朝鮮における「民謡」概念の相違をめぐって
林 慶花/著
139-153
ホールでうたう
大正期における演唱空間の拡大と民謡の位置
長尾 洋子/著
157-174
沖縄音楽レコードにおける<媒介者>の機能
一九三〇年代・日本コロムビア制作のSP盤を対象として
高橋 美樹/著
175-192
かっぽれ百態
竹内 有一/著
193-209
ハワイの盆踊り歌
日系ディアスポラ文化としての民謡の形成
早稲田 みな子/著
211-226
ハワイ日系人の「ホレホレ節」
ハリー・ウラタの取り組みと影響
中原 ゆかり/著
227-242
歌の実践にみられる「田舎」の創造
キューバのプント・グァヒーロをめぐって
倉田 量介/著
243-255
ベネズエラ民謡「ホローポ」の創造
知識人と民衆知
石橋 純/著
257-273
「ダニー・ボーイ」は戦争に行った
歌から立ちあがってくる物語
森 博史/著
275-299
一九世紀ブダペストの「民謡」
横井 雅子/著
303-317
バルトーク『子供のために』をめぐって
伊東 信宏/著
319-334
どうして沖縄ふうなんだろう
英系米民謡の旋律変形
三井 徹/著
335-352
<民謡>から流行歌へ
タイのラムウォン歌を中心に
松村 洋/著
353-366
ジャズ民謡の系譜
忘れられた雑種音楽
細川 周平/著
367-383
三橋美智也とうたごえ運動
昭和三〇年代における「民謡」の地位
輪島 裕介/著
385-399
三輪眞弘「東の唄」と「ありえたかもしれない民謡」の虚実
岡田 暁生/著
401-413
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