寺田 守/著 -- 溪水社 -- 2012.1 -- 375.85

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閲覧室 /375.8/テ/ 116590936 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 読むという行為を推進する力
タイトルカナ ヨム ト イウ コウイ オ スイシン スル チカラ
著者 寺田 守 /著  
著者カナ テラダ マモル
出版者 溪水社
出版年 2012.1
ページ数 6,394p
大きさ 22cm
一般件名 文学教育
ISBN13桁 978-4-86327-165-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 375.85
内容紹介 教室で文学を読むという行為にはどのような力が働いているのか。小集団による読書の検証などを通じて、読者やテクストに相互に作用する力を解明し、読者の反応を生かす文学の授業作りの原理を探究する。

目次

序論
  一 読むという行為を推進する力とは何か
Ⅰ 小集団で文学を読む
  二 読者反応理論
  三 なぜ小集団で読むのか
  四 学習者はどのように読むのか
  五 小集団で一文を読む授業
Ⅱ 間テクスト性という視点
  六 間テクスト性とは何か
  七 類似性に基づいた推論
  八 間テクスト性に関する調査
  九 学習者が編む間テクスト性
Ⅲ 読者の反応とテクストの仕掛け
  一〇 読むという行為を促す学習活動の条件
  一一 学習者の反応方略
  一二 教材解釈に内包される学習者像
  一三 読むという行為に働く社会文化的な力
  一四 映像を<読む>メディア・リテラシー教育
結論
  一五 読者の反応を生かす文学の授業を求めて