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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/721.5/ﾀ/	116504119	成人一般	可能

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資料詳細

タイトル	俵屋宗達
タイトルカナ	タワラヤ ソウタツ
副書名	金銀の<かざり>の系譜
著者	玉蟲 敏子 ／著
著者カナ	タマムシ サトコ
出版者	東京大学出版会
出版年	2012.1
ページ数	12,406,22p
大きさ	22cm
ISBN13桁	978-4-13-080214-7
言語	jpn
分類記号	721.5
内容紹介	書のかざりや都市を彩る屛風絵…。俵屋宗達の作品に引き継がれる美の伝統を、奈良、平安時代まで遡って詳細に考察。従来のイメージを刷新し、日本美術に滔々と流れる金銀の絵画の系譜から読み直す宗達論。
著者紹介	1955年東京生まれ。東北大学大学院博士課程前期修了。武蔵野美術大学造形学部教授。博士(文学)。「夏秋草図屛風」で第16回サントリー学芸賞を受賞。

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目次

第一部 近代の宗達観をひらく

  第一章 宗達の発見

  第二章 宗達と<大和絵の復興>、あるいは<面的(絵画的)>という言説

  第三章 宗達および「俵屋」の<絵>の営み

第二部 宗達の活動と近世初期の料紙装飾の隆盛

  第四章 光悦書・宗達画和歌巻の展開と「蓮下絵百人一首和歌巻」の位置

  第五章 近世の書画屛風と宗達一門

  第六章 金銀泥絵・金銀泥摺絵と雲母摺ブック・デザインの交流

第三部 金銀泥絵の探究

  第七章 王朝の金銀泥絵と書芸の風流

  第八章 中世の金銀泥絵と能阿弥筆「集百句之連歌」

  第九章 連歌懐紙から見た中世景物画の図像学

第四部 広がりゆく<絵>の豊饒と近世の屛風絵

  第十章 日月のかざり

  第十一章 柳橋水車図と宇治の川瀬の水車

  第十二章 浜松意匠から宗達筆「松島図屛風」へ

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