トップメニュー
詳細資料検索
資料紹介
OPACの利用案内
Myライブラリ
トップメニュー
>
本サイトにはJavaScriptの利用を前提とした機能がございます。
お客様の環境では一部の機能がご利用いただけない可能性がございますので、ご了承ください。
資料詳細
詳細資料検索
ジャンル別検索
1 件中、 1 件目
ロシア・シオニズムの想像力
貸出中
鶴見 太郎/著 -- 東京大学出版会 -- 2012.1 -- 316.88
新着本お知らせ
本棚へ
所蔵
所蔵件数は
1
件です。現在の予約件数は
0
件です。
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/316.8/ツ/
116500414
成人一般
可能
貸出中
ページの先頭へ
資料詳細
タイトル
ロシア・シオニズムの想像力
タイトルカナ
ロシア シオニズム ノ ソウゾウリョク
副書名
ユダヤ人・帝国・パレスチナ
著者
鶴見 太郎
/著
著者カナ
ツルミ タロウ
出版者
東京大学出版会
出版年
2012.1
ページ数
11,436,72p
大きさ
22cm
一般件名
シオニズム
,
ロシア-歴史-1917年以前
ISBN13桁
978-4-13-016032-2
言語
jpn
分類記号
316.88
内容紹介
パレスチナに行かなかった「シオニスト」の一派に着目。シオニストでありながらあえてロシアにとどまる「ロシア・シオニズム」思想の系譜を紹介し、忘れられたユダヤ思想の文脈に光をあてる。
著者紹介
1982年岐阜県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻相関社会科学分野博士課程修了。日本学術振興会特別研究員PD(立教大学)。博士(学術)。
ページの先頭へ
目次
序章 パレスチナに行かなかったシオニスト
第1章 ロシア帝国におけるシオニズムの生成
第1節 ロシア帝国という場
第2節 ロシア帝国とユダヤ人
第3節 初期のシオニズム
小括 目標としての「ネーション」
第2章 「ネーション」概念にはいかなる利点があったのか
第1節 帝政末期のロシア・シオニズムと『ラスヴェト』
第2節 ナショナリズムを分析する理論的視角
第3節 ドゥブノフとユダヤ・ナショナリズム
第4節 集団間アイデンティティとしての「ネーション」
第5節 『ラスヴェト』における本質規定の忌避
小括 集団内/集団間アイデンティティの相互自律性
第3章 本質規定を忌避するナショナリズム
第1節 ナショナリズムと本質主義
第2節 シオニズムにおける「東」と「西」
第3節 「一人のユダヤ知識人の歴史」
第4節 民族の社会経済的基盤への注目
第5節 非ユダヤ人の影への反発
第6節 「ユダヤ社会」の「ルネサンス」
小括 社会という位相
第4章 シオニズムの「想像の文脈」
第1節 ネーションの想像と文脈の想像
第2節 二〇世紀初頭のロシア・東欧における民族理論
第3節 ロシア・シオニズムにおける国家・民族・公共圏
第4節 シオニズムとパレスチナ・アラブ
小括 シオニズムの「国際規範」の光と影
終章 一九一七年
第1節 一九一七年革命とシオニズム
第2節 結論
ページの先頭へ