苅谷 剛彦/編著 -- 岩波書店 -- 2011.12 -- 373.2

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地下書庫 /373.2/キ/ 116494154 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 教育改革の社会学
タイトルカナ キョウイク カイカク ノ シャカイガク
副書名 犬山市の挑戦を検証する
著者 苅谷 剛彦 /編著, 堀 健志 /編著, 内田 良 /編著  
著者カナ カリヤ タケヒコ,ホリ タケシ,ウチダ リョウ
出版者 岩波書店
出版年 2011.12
ページ数 8,318p
大きさ 21cm
一般件名 教育行政 , 犬山市-教育
ISBN13桁 978-4-00-022585-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 373.2
内容紹介 全国学力テストに唯一不参加だった愛知県犬山市は、90年代末から「学び合い」を核にした学校改革を進めていた。10年近い調査・研究から、子ども・教師・保護者に起こった変化を読み解き、現代の教育課題をあぶりだす。
著者紹介 オックスフォード大学社会学科及びニッサン現代日本研究所教授。現代日本社会論、教育社会学。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「教育改革」とは何だったのか
  犬山の教育改革通史から日本の姿を読み解く
内田 良/著,苅谷 剛彦/著 1-21
犬山市の教育改革を摑む 清水 睦美/著 23-54
教育改革と社会的排除
  子どもたちの学びの変化に関する考察
藤田 武志/著 55-80
授業改善はどのような教師集団を形成するのか? 長谷川 哲也/著 81-98
教育改革と教員文化
  犬山市の改革を教師たちはどのように受けとめたのか
山田 哲也/著 99-130
「当たり前」を実践する
  改革の定着とアカウンタビリティ
内田 良/著 131-148
再帰的な営みとしての教育改革
  「学び合い」の授業改革と子どもの学習行動
松田 洋介/著 149-170
<学び合いの教育改革>は保護者とどう向き合ったのか
  ガバナンス改革の時代の教育改革と「公共性のパラドクス」
堀 健志/著 171-208
「教育改革の評価」はどのようにして行われたのか
  ガバナンス改革の時代と再帰的な教育改革
堀 健志/著 209-244
犬山の教育改革があぶりだす「改革の10年」と現在の教育課題
  対談
瀬見井 久/述,苅谷 剛彦/述 245-262
犬山市の教育改革が問いかけるもの 苅谷 剛彦/著 263-277