井上 泰至/編 -- ぺりかん社 -- 2011.12 -- 910.25

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資料詳細

タイトル 江戸の文学史と思想史
タイトルカナ エド ノ ブンガクシ ト シソウシ
著者 井上 泰至 /編, 田中 康二 /編  
著者カナ イノウエ ヤスシ,タナカ コウジ
出版者 ぺりかん社
出版年 2011.12
ページ数 274p
大きさ 20cm
一般件名 日本文学-歴史-江戸時代 , 日本思想-歴史
ISBN13桁 978-4-8315-1300-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 910.25
内容紹介 江戸時代の文学を考えるとき、学問との関係は抜きがたい。儒学・国学・老荘・史学・軍学などの思想的営みに目を向け、江戸の文学史と思想史の接点を見出す。
著者紹介 1961年生まれ。防衛大学校准教授。日本近世文学。著書に「雨月物語の世界」など。

目次

Ⅰ 儒学
  研究領域間の架橋へ向けて 儒学
  本論 大田南畝『調布日記』における漢詩文の機能
  他分野との関連 儒学
  研究の新たな地平へ 見えるもの見えないもの
Ⅱ 国学
  研究領域間の架橋へ向けて 国学
  本論 国学研究にとって和歌とは何か
  他分野との関連 国学は漢学から生まれた
  研究の新たな地平へ 『続落久保物語』の思想性
Ⅲ 老荘思想
  研究領域間の架橋へ向けて 老荘思想
  本論 江戸前期における禅と老荘
  他分野との関連 林読耕斎と『林註荘子』
  研究の新たな地平へ 一匹狼の群れ
Ⅳ 史学・軍学
  研究領域間の架橋へ向けて 史学・軍学
  本論 侍による歴史読み物
  他分野との関連 軍書をめぐる寓言論から
  研究の新たな地平へ 『葉隠』を読み直す