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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/930.2/ｳ/	116495136	成人一般	可能

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資料詳細

タイトル	ヴァージニア・ウルフ再読
タイトルカナ	ヴァージニア ウルフ サイドク
副書名	芸術・文化・社会からのアプローチ
著者	奥山 礼子 ／著
著者カナ	オクヤマ レイコ
出版者	彩流社
出版年	2011.12
ページ数	259,21p
大きさ	20cm
ISBN13桁	978-4-7791-1690-2
言語	jpn
分類記号	930.278
内容紹介	脇役に至るまで、完璧な人物創作を行なったヴァージニア・ウルフ。社会、文化、国家、人生や個人的な繫がりなど、作家を取り巻くさまざまなものを考慮に入れ、ウルフの作品から当時の文化や社会の断片を探り出す。
著者紹介	栃木県生まれ。日本女子大学文学研究科英文学専攻博士課程後期単位取得満期退学。東洋英和女学院大学国際社会学部教授。専攻は、20世紀イギリス文学、女性文学。

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目次

Ⅰ 『灯台へ』

  第一章 ヴァージニア・ウルフの創作におけるG・E・ムアの思想的影響

  第二章 『灯台へ』に見られる「有意味形式」理論

  第三章 カーマイケルのアヘン常用と循環する文化

Ⅱ 『波』

  第四章 『波』における母性についての一考察

  第五章 自己への探求

Ⅲ 『ダロウェイ夫人』

  第六章 『ダロウェイ夫人』に見られるイングリッシュネスの内と外

  第七章 『ダロウェイ夫人』に見るスノッブと英国社会

  第八章 『ダロウェイ夫人』に見る階級

  第九章 二つの文化の狭間で

Ⅳ その他

  第一〇章 『ジェイコブの部屋』における<固い物体>の意味

  第一一章 創作、女性参政権運動、サフラジェット

  第一二章 「教育のある男性の娘たち」の女性参政権運動とサフラジェットへの眼差し

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