立岩 真也/著 -- 生活書院 -- 2011.12 -- 367.1

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /367.2/タ/ 116492026 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 家族性分業論前哨
タイトルカナ カゾク セイブンギョウロン ゼンショウ
著者 立岩 真也 /著, 村上 潔 /著  
著者カナ タテイワ シンヤ,ムラカミ キヨシ
出版者 生活書院
出版年 2011.12
ページ数 356p
大きさ 20cm
一般件名 女性問題 , 性差 , 家族
ISBN13桁 978-4-903690-86-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 367.1
内容紹介 資本制は近代家族を必要とするのか? 性別分業の体制は資本制にとって機能的なのか? 問いは単純だが、答を見出すのは容易ではないこの主題を、介護・介助に関わった経験などを通して思索する。ブックガイドも収録。
著者紹介 1960年生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。著書に「私的所有論」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
家族・性・資本
  素描
17-53
妻の家事労働に夫はいくら払うか
  家族/市場/国家の境界を考察するための準備
55-131
「年二七六万円」を夫が払う?
  妻の家事労働の経済的評価を考える
132-137
労働の購入者は性差別から利益を得ていない
  1994/12
139-161
<公共>から零れるもの
  2005/03
163-184
近代家族の境界
  合意は私達の知っている家族を導かない
185-214
「愛の神話」について
  フェミニズムの主張を移調する
215-237
性の「主体」/性の<主体>
  1999/06
239-252
<ジェンダー論>中級問題
  2003/01-07
253-298
戦後日本の性別役割分業と女性/労働をめぐるブックガイド90 村上 潔/編 299-340