井上 進/著 -- 平凡社 -- 2011.12 -- 023.22

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /023.2/イ/ 116491242 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 明清学術変遷史
タイトルカナ ミン シン ガクジュツ ヘンセンシ
副書名 出版と伝統学術の臨界点
著者 井上 進 /著  
著者カナ イノウエ ススム
出版者 平凡社
出版年 2011.12
ページ数 536p
大きさ 22cm
一般件名 出版-中国 , 考証学
ISBN13桁 978-4-582-70402-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 023.22
内容紹介 明末清初を焦点として、明清500余年を統合するユニークな試み。明代の出版の軌跡を通じて学術の変容を辿り、異質なものと見える陽明学と考証学、その最深部に通底するエートスを、文献を博捜して犀利に解明する。
著者紹介 1955年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程中退。名古屋大学大学院文学研究科教授。著書に「中国出版文化史」など。

目次

第一部
第一章 文化の雅と俗
第二章 明代前半期の出版と学術
第三章 明代活版考
第四章 明末の出版統制
第五章 明末の避諱をめぐって
第六章 出版の明末清初
第二部
第七章 漢学の成立
第八章 復社の学
第九章 樸学の背景
第十章 六経皆史説の系譜