手嶋 龍一/[ほか著] -- 山川出版社 -- 2012.1 -- 289.1

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閲覧室 /289.1/ヤマ/ 116491572 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 山本五十六
タイトルカナ ヤマモト イソロク
叢書名 山川MooK
著者 手嶋 龍一 /[ほか著]  
著者カナ テシマ リュウイチ
出版者 山川出版社
出版年 2012.1
ページ数 160p
大きさ 26cm
ISBN13桁 978-4-634-17005-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 289.1
内容紹介 近代日本の未曾有の国難に、彼はどう立ち向かったか? 現代の知性がそれぞれの視点から歴史のなかの山本五十六に迫るとともに、山本の生涯も貴重な写真資料でビジュアル紹介する。
著者紹介 1949年北海道生まれ。NHKワシントン特派員、同ワシントン支局長を経て作家、外交ジャーナリスト。著書に「ウルトラ・ダラー」「外交敗戦」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
国難の今、山本五十六を考える 猪瀬 直樹/著 4-7
奇襲を招き寄せた「力の空白」
  真珠湾攻撃と9・11テロ
手嶋 龍一/著 8-13
高野五十六の誕生
  「二畳半の勉強部屋」から海兵への道を選ばせた、長岡藩士のDNA
14-23
アメリカで見えた日本の将来
  航空の重要性を見抜き、その国産化に心血を注ぐ
24-33
フィールドワークと文献研究が育んだ山本の壮大な「構想力」
  彼らが背負っていたものの、計り知れない「重さ」を知ること
寺島 実郎/述 34-41
一身の栄辱生死あに論ずる閑あらんや
  三国同盟に異を唱え、命を狙われた山本がしたためた遺書
42-51
海軍は英米協調だったのか
  謎解き海軍史
相澤 淳/述 52-63
之れも天命という可きか
  連合艦隊司令長官の職を賭してまで真珠湾攻撃を実現させようとした、山本の信念と決断
64-71
運命の一日「軍艦を三隻や五隻沈めたとて」
  一九四一年十二月八日、真珠湾。世界史に刻まれる一大作戦の展開
72-81
真珠湾攻撃は真のイノベーションだったか
  組織革新ができたアメリカ海兵隊、できなかった日本海軍
野中 郁次郎/述 82-91
山本長官の最後の胸の内を思う
  元零戦パイロットが語るあの戦争の姿
原田 要/述 92-97
ミッドウェーの敗北
  万全の計画と徹底した訓練の下に実施した真珠湾攻撃の立役者は、何故にミッドウェーで敗れ去ったのか
98-105
「政治の責任」と山本五十六
  政治と軍の関係、シビリアン・コントロールの本質を山本は理解していた
石破 茂/述 106-113
山本五十六長官から学んだ「経営の本質」
  名経営者が語る、山本五十六の先見性とリーダーシップ
金川 千尋/述 114-119
山本、ブーゲンビルに散る
  「山本長官機を撃墜せよ」。ルーズベルト大統領が決断した「ヤマモト・ミッション」の全貌
120-129
もう騙し討ちとは言わせない
  「世界のクロサワ」が描きたかった山本五十六の“悲劇”
田草川 弘/著 130-143
山本五十六の死と日本人 144-149
噫山本元帥
  戦時中に刊行された山本五十六追悼集
150-154