三宅 知宏/著 -- くろしお出版 -- 2011.12 -- 810.1

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資料詳細

タイトル 日本語研究のインターフェイス
タイトルカナ ニホンゴ ケンキュウ ノ インターフェイス
著者 三宅 知宏 /著  
著者カナ ミヤケ トモヒロ
出版者 くろしお出版
出版年 2011.12
ページ数 7,283p
大きさ 21cm
一般件名 日本語
ISBN13桁 978-4-87424-539-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 810.1
内容紹介 言語研究における諸領域間のインターフェイスに注目すると、言語現象の「観察」「記述」「説明」が可能になる。インターフェイスに着目した研究の意義・有効性を、日本語を主な対象とした多くの具体的な事例研究によって示す。

目次

第1部 音韻論と形態論のインターフェイス
  第1章 形態素のレベルとアクセント
  第2章 語の内部関係と音韻現象
  第3章 半濁音化・促音化と枝分かれ制約
  第4章 語の品詞性とアクセント
第2部 統語論と意味論のインターフェイス(1)
  第5章 名詞の飽和性と統語現象
  第6章 「主要部」の概念と“XのY”型名詞句
  第7章 複合名詞句の統語構造
  第8章 心理名詞述語文
第3部 統語論と意味論のインターフェイス(2)
  第9章 移動動詞の対格標示
  第10章 受益構文
  第11章 相互構文
  第12章 形態的有形性に関する日英語対照-結果構文の基礎的分析-
第4部 意味論と語用論のインターフェイス
  第13章 推量と確認要求
  第14章 推量が表される諸形式
  第15章 不定推量と質問表現
  第16章 疑念表明の表現