平良 勝保/著 -- 藤原書店 -- 2011.11 -- 322.1999

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資料詳細

タイトル 近代日本最初の「植民地」沖縄と旧慣調査
タイトルカナ キンダイ ニホン サイショ ノ ショクミンチ オキナワ ト キュウカン チョウサ
副書名 1872-1908
著者 平良 勝保 /著  
著者カナ タイラ カツヤス
出版者 藤原書店
出版年 2011.11
ページ数 375p
大きさ 22cm
一般件名 法制史-日本 , 慣習法 , 沖縄県-歴史
ISBN13桁 978-4-89434-829-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 322.1999
内容紹介 1872年の「琉球藩設置」と、1879年の「琉球処分」で、「琉球国」は「沖縄県」となるが、1908年の「島嶼町村制」施行までには長い過程があった。近代沖縄の歴史を「琉球/沖縄」という歴史の主体から捉え直す。

目次

第Ⅰ部 近代沖縄の成立と地域社会
  第1章 近代沖縄の成立
  第2章 旧慣期の村と民衆
  第3章 地域から見た近代沖縄
第Ⅱ部 近代沖縄の旧慣・内法調査
  第4章 近代沖縄の旧慣調査とその背景
  第5章 一八八四(明治十七)年の沖縄県旧慣調査とその背景
  第6章 内法の起源と近代の内法調査・届出(成文化)
  第7章 内法史料の伝存状況と内法の史料的性格
  第8章 内法と地域社会(村)
  第9章 旧慣調査と東アジア
  <資料>旧琉球藩租税法