久野 美樹/著 -- 中央公論美術出版 -- 2011.11 -- 702.22

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /702.2/ク/ 116657420 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 唐代龍門石窟の研究
タイトルカナ トウダイ リュウモン セックツ ノ ケンキュウ
副書名 造形の思想的背景について
著者 久野 美樹 /著  
著者カナ クノ ミキ
出版者 中央公論美術出版
出版年 2011.11
ページ数 14,547p
大きさ 26cm
一般件名 中国美術 , 仏教美術
ISBN13桁 978-4-8055-0663-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 702.22
内容紹介 およそ100年にわたり本格的な石窟造営の行われた唐代龍門石窟。そこに生きていた信仰を知るために、大小の正壁如来像の尊格をできるだけ明らかにし、造形の思想的背景に迫る。
著者紹介 文学博士。共立女子大学、女子美術短期大学部非常勤講師。著書に「中国の仏教美術」など。

目次

第一章 本研究の目的と方法
  一、従来研究と問題の所在
  二、本研究の方法
第二章 長文造像記を伴う造形についての研究
  一、長文造像記を伴う大きな尊像について
  二、長文造像記を伴う造形について
  三、薬方洞
  四、小結
第三章 造像記を伴わない大像の尊格について
  一、賓陽北洞像と潜渓寺洞像の制作年代について
  二、賓陽北洞像と潜渓寺洞像の尊格について
第四章 敬善寺洞、万仏洞等の一仏多菩薩像について
  一、敬善寺洞、万仏洞について
  二、一仏多菩薩像の諸例
  三、小結
第五章 触地印阿弥陀像研究
  一、はじめに
  二、触地印阿弥陀像の統計上の位置
  三、長文造像記を伴う触地印像
  四、小結
第六章 旧擂鼓台南洞中尊像について
  一、はじめに
  二、旧擂鼓台南洞中尊像についての従来研究
  三、旧擂鼓台南洞中尊像周辺の造像について
  四、旧擂鼓台南洞中尊像の尊格について
第七章 結論