キャサリン・マッキノン/[著] -- 岩波書店 -- 2011.10 -- 367.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /367.2/マ/2 116474941 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 女の生、男の法 下
タイトルカナ オンナ ノ セイ オトコ ノ ホウ
著者 キャサリン・マッキノン /[著], 森田 成也 /訳, 中里見 博 /訳, 武田 万里子 /訳  
著者カナ マッキノン キャサリン A.,モリタ セイヤ,ナカサトミ ヒロシ,タケダ マリコ
出版者 岩波書店
出版年 2011.10
ページ数 12,324,14p
大きさ 20cm
一般件名 女性問題 , 法律学
ISBN13桁 978-4-00-022414-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 367.1
内容紹介 フェミニスト法学の第一人者マッキノンの理論的骨格をなす主要論考を収録。下では、性的不平等、人種的不平等、性的リベラリズムに関わる諸問題を取り上げるほか、ポルノグラフィを性差別と性暴力の観点から批判的に解明する。
著者紹介 1946年生まれ。ミシガン大学ロースクール教授。法学者、弁護士。憲法および国際法における性の平等理論で高い評価を獲得。フェミニズム法学理論の第一人者として知られる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
実践から理論へ
  白人女性とは何者なのか?
5-25
批判的人種理論とフェミニズム
  反「本質主義」の罠
27-58
非現実的な忠誠からの解放
  ロナルド・ドゥウォーキンの道徳的憲法解釈
59-73
ブラウン判決はどう書かれるべきだったか
  人種問題への平等アプローチ
75-99
性的リベラリズムと「フェミニズムの死」 101-119
性に歴史はあるか
  フーコーと性の歴史学
121-138
メディアと女性 139-155
名誉毀損としてのポルノグラフィ、差別としてのポルノグラフィ 159-205
ポルノグラフィ、左と右 207-260
沈黙から沈黙へ
  アメリカにおける女性に対する暴力
261-275
沈黙の向こう側の轟音
  反ポルノ公聴会の真実
277-317