佐藤 守男/著 -- 芙蓉書房出版 -- 2011.10 -- 391.6

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地下書庫 /391.6/サ/ 116472143 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 情報戦争と参謀本部
タイトルカナ ジョウホウ センソウ ト サンボウ ホンブ
副書名 日露戦争と辛亥革命
著者 佐藤 守男 /著  
著者カナ サトウ モリオ
出版者 芙蓉書房出版
出版年 2011.10
ページ数 373p
大きさ 22cm
一般件名 情報機関 , 陸軍-日本 , 日露戦争(1904~1905) , 辛亥革命(1911~1912)
ISBN13桁 978-4-8295-0538-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 391.6
内容紹介 日露開戦前と辛亥革命時の陸軍参謀本部の対応を、「情報戦争」の視点で政治・軍事史的に再検証。川上操六・福島安正・宇都宮太郎の3人の陸軍大将をキーパーソンに、参謀本部情報戦史の活動の軌跡を綴る。
著者紹介 1932年三重県生まれ。北海道大学大学院法学研究科公法専攻博士課程修了。博士(法学)。同大学大学院法学研究科附属高等法政教育研究センター研究員。専攻は、国際政治・日露関係史。

目次

第Ⅰ部 日本陸軍情報将校の系譜と参謀本部
  第一章 陸軍情報将校の起源
  第二章 日本陸軍の情報活動
第Ⅱ部 情報戦争としての日露戦争
  第三章 日本陸軍と日英軍事協商
  第四章 開戦前の対露情況判断
  第五章 日露両軍の情報活動比較
  補章 開戦前のロシア陸軍
第Ⅲ部 参謀本部の対清情報活動
  第六章 辛亥革命と参謀本部第二部の対応
  第七章 外郭協力組織
  終章 情報工作員金子新太郎の対清派遣