木村 英樹/著 -- くもん出版 -- 2011.9 -- 788.7

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
しょこ /788/キ/ 120813829 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル ソーラーカーで未来を走る
タイトルカナ ソーラー カー デ ミライ オ ハシル
副書名 太陽光がつくる自然エネルギーについて考えよう
叢書名 くもんジュニアサイエンス
著者 木村 英樹 /著  
著者カナ キムラ ヒデキ
出版者 くもん出版
出版年 2011.9
ページ数 127p
大きさ 22cm
一般件名 モータースポーツ , ソーラーカー
ISBN13桁 978-4-7743-1959-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 788.7
内容紹介 東海大学チームが開発したソーラーカー「東海チャレンジャー」が世界最大のレースで優勝するまでの道のりと、世界一を実現した先端技術、そして太陽光がつくる自然エネルギーの可能性について紹介する。
著者紹介 1964年東京生まれ。東海大学大学院工学研究科電子工学専攻博士課程後期修了。博士(工学)。同大学教授。東海大学チャレンジセンター次長。日本太陽エネルギー学会理事。

目次

はじめに
  世界最高レベルのレースで優勝!!
第一章 今、なぜソーラーカーが必要なのか
  石油にささえられた社会
  石油にたよれなくなるのは、なぜ?
  エネルギー源は太陽光や風、波、植物
  自然エネルギーをうまく使う技術
第二章 世界一を実現した先端技術(1)-太陽電池とモーター
  ソーラーカーは究極のエコカー
  ソーラーカーとは
  少ない電力で走る
  ソーラーカー・レースのはじまり
  高性能な太陽電池
  モーターのしくみ
  電力をむだにしない高性能モーター
第三章 世界一を実現した先端技術(2)-充電池と省エネ技術
  モーターを発電機として使う
  300kmを走ることができる充電池
  車体の重さ160kgを実現した軽量化
  空気の抵抗をへらした車体の形
  三倍も転がりやすいタイヤ
第四章 ソーラーカーは一人ではつくれない
  世界一を達成した「東海大学チーム」
  メンバーに話を聞く
  ものづくりの現場で養われる力
  会話力・説明力が大事
  チームで新しい技術を生みだす時代
第五章 世界一のソーラーカーをつくる
  ライバルを分析
  約一〇〇日でつくった「東海チャレンジャー」
  世界一になるための、いっしょうけんめい
  世界の舞台へ
  スタート数時間前、ついに完成
第六章 勝ちとった優勝
  いきなりトップに
  砂あらしが勝負の分かれ目!
  すばやくなった作業
  世界一になれたわけ
第七章 ソーラーカーが街を走る日
  自然エネルギーだけでくらす社会へ
  自動車とソーラーカーの重さくらべ
  二一世紀は炭素の時代
  自動車との新しいつきあいかた
  人より省エネの電気自動車
  電気自動車が「家庭の充電池」に
  ソーラーカーが「家庭の発電機」に
第八章 ふたたび世界一をめざして
  南アフリカ大会、4000kmの難コース
  たった一台だけの完走
  人間として成長する
  二〇一一年にまた、世界一をめざして
おわりに
  ロボットからソーラーカーへ
  未来の社会をささえるものづくりに必要なこと
あとがき
◆参考にした本とホームページ