吉良 竜夫/著 -- 新樹社 -- 2011.7 -- 468.08

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資料詳細

タイトル 吉良竜夫著作集 2
タイトルカナ キラ タツオ チョサクシュウ
著者 吉良 竜夫 /著  
著者カナ キラ タツオ
巻の書名 消えゆく熱帯林
出版者 新樹社
出版年 2011.7
ページ数 382p
大きさ 20cm
一般件名 生態学
ISBN13桁 978-4-7875-8614-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 468.08
内容紹介 吉良竜夫の半世紀以上におよぶ研究や活動にもとづいて執筆された著作を集成。2は、熱帯林の生態学、熱帯林研究の動向と展望など、消えゆく熱帯林をテーマにした論考を収録。米田健による解題も掲載。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
熱帯林の生態学 9-54
消えゆく熱帯林 55-64
熱帯林はなぜ守らなければならないのか 65-68
地球環境と熱帯林 69-79
熱帯林の将来
  開発か保全か
80-82
誤解をとく
  熱帯林の役割の過大評価
83-99
熱帯の森林型 100-129
熱帯多雨林の樹木の形態と生態 130-188
アジアの熱帯林の位置づけ 189-215
熱帯植生と気候変動
  東南アジアの場合
216-225
南西カンボジアの森林調査 226-246
人間環境と南方の森林 247-260
東南アジアの熱帯林
  その現在と未来
261-271
生物的自然への新しい挑戦 275-278
パソー保護林(西マレーシア、ネグリセンビラン州)の概要 279-288
マレーシアの森から
  IBP調査隊報告
289-292
マレーシア通信
  IBP国際協力調査の発足一九七〇年
293-296
季節のない国で 297-300
雨倒木 301-305
半島部マレーシアの原生低地多雨林の一次生産力の推定 306-315
マレーシアでの国際共同研究(IBP)を終えて 316-328
熱帯林研究の動向と展望 329-341
熱帯林生態系研究の近年における進展
  評価と将来の展望
342-344
熱帯林のモニタリングはまだまだこれから 345-351
熱帯林体験のすすめ 352-355