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ことばの教育貸出可

北原保雄／著 -- 勉誠出版 -- 2011.7 -- 810.7

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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/810.7/ｷ/	116447129	成人一般	可能

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タイトル	ことばの教育
タイトルカナ	コトバノキョウイク
叢書名	北原保雄トークアンソロジー
著者	北原保雄／著
著者カナ	キタハラヤスオ
出版者	勉誠出版
出版年	2011.7
ページ数	333p
大きさ	20cm
一般件名	国語教育
ISBN13桁	978-4-585-28501-4
言語	jpn
分類記号	810.7
内容紹介	幼児のことばから小中高の国語教育、そして終わることのない大人の学習まで。日本語学者である著者が、「ごんぎつね」「走れメロス」などの名作を詳細に分析し、辞書の活用術を説き、人生への向き合い方を語る。
著者紹介	1936年新潟県生まれ。国語学者・日本語学者。筑波大学名誉教授・元学長。多くの国語・古語辞典の編纂に携わる。著書に「達人の日本語」「問題な日本語」など。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
心をはぐくむ語りかけ		3-6
言葉の力をつける		7-10
言葉は自分で考え意識して使う		11-20
間違いを教えるな		23-25
何のための国語教育か		26-27
物とことば		28-29
事実と表現		30-31
ことばと文字		32-33
漢字仮名交じりの表記		34-35
語彙の指導		36-37
文法的に考える		38-40
言葉のはたらき		41-42
言葉の運用の指導		43-44
ことばと論理「は」と「が」		45-47
常用漢字表改定と「教育用漢字」について		48-50
『ごんぎつね』(新美南吉) 昔話に用いられた現在時制		53-59
『かさこじぞう』(岩崎京子・再話) 民話の言葉		60-67
『一つの花』(今西祐行) 主題とキーワード		68-74
『大造じいさんとがん』(椋鳩十) 語り手の視点		75-83
『はまひるがおの「小さな海」』(今西祐行) 言葉遣いと人間関係		84-94
『花いっぱいになあれ』(松谷みよ子) 「は」と「が」の読み方		95-99
狂言『附子』(木下順二) 古典らしさの表現		100-114
『走れメロス』(太宰治) その題名をめぐって表現と表現主体		115-122
『夏の葬列』(山川方夫) 計算された表現		123-131
『オツベルと象』(宮沢賢治) 指示詞のはたらき		132-140
『蠅』(横光利一) 作品の題名とその内容		141-150
言葉の教育のあり方		153-165
正しく美しい日本語を身に付けるために		166-173
全教科で国語力の育成を		174-177
国語力向上のために		178-180
国語力を高めるために辞書を活用する		181-185
国語力を育てる文法指導対談	白井義章／述,志水富夫／述,北原保雄／述	186-215
国語力を重視する時代の到来		219-221
これからの時代に求められる国語教育について		222-235
国語教育と日本語教育		236-237
国語力の低下は異分野の人との接触不足		238-244
国語科教育の今昔対談	増渕恒吉／述,北原保雄／述	247-281
言葉と表現をめぐって対談	竹西寛子／述,北原保雄／述	282-299
学校の権威を取り戻す		303-307
教師は尊敬される言葉遣いを		308-314
小さな地域の大きな試み		315-317
学校教育への期待		318-319
「今、ここで」を大切に生きる		320-323
新世紀にはばたくために		324-327

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