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野村純一著作集第3巻貸出可

野村純一／著 -- 清文堂出版 -- 2011.4 -- 388.08

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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/388.0/ﾉ/3	116437765	成人一般	可能

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タイトル	野村純一著作集第3巻
タイトルカナ	ノムラジュンイチチョサクシュウ
著者	野村純一／著, 野村純一著作集編集委員会／編集
著者カナ	ノムラジュンイチ,ノムラジュンイチチョサクシュウヘンシュウイインカイ
巻の書名	桃太郎と鬼
出版者	清文堂出版
出版年	2011.4
ページ数	4,375p
大きさ	22cm
一般件名	口承文芸
ISBN13桁	978-4-7924-0705-6
言語	jpn
分類記号	388.08
内容紹介	野村純一の主著のひとつ「新・桃太郎の誕生」を中心に、桃太郎や鬼が登場する昔話に関連する論考などを収録。“桃太郎常識”を見直し、多様な“桃太郎たち”を描く。
著者紹介	1935～2007年。東京市生まれ。國學院大學文学部卒業。同大學名誉教授。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
柳田國男著『桃太郎の誕生』回想・この一冊		5-7
新・桃太郎の誕生日本の「桃ノ子太郎」たち		8-152
「桃太郎力持ち」の事		153-172
祝儀物「桃太郎」		173-174
ハッピー・エンドの桃太郎		175
もう一人の桃太郎たち書きたいテーマ・出したい本		176-177
日本の昔話と伝説名負ての問題児たち		178-182
昔話と鬼		185-194
鬼になる方法		195-207
むかしばなしの鬼たち「鬼むかし」前夜		208-215
カミからオニへ酒呑童子の素姓		216-219
「まれびとなる鬼」のこと		220-223
語り手と言葉の復権「柳田國男と昔話」への序章		227-231
柳田國男の昔話研究スクラップ・ブック『村の話』を巡って		232-247
書簡		248-251
原稿		252-255
昔話		256-265
遠野文芸路線の消長『聴耳草紙』前後		266-268
「遠野物語」の位置		269-271
柳田國男の幻の資料群刊行		272-274
折口信夫の書簡		275-276
奥三河の夏		277-278
昔話と折口信夫モノガタリの発生に寄せて		279-289
折口信夫生誕百年折口信夫とモノガタリ		290-296
思想としての口承文芸研究関敬吾先生を巡って		297-305
日本民俗学と『童話研究』柳田國男と蘆谷蘆村		309-324
解説危うい達成		325-329
解説(『関敬吾著作集5 昔話の構造』)		330-339
解説(『昔話の民俗学』)		340-346
解説(『民話=変身と抵抗の世界』)		347-356
一期一会の昔話瀬川拓男と佐渡の昔話		357-360
解説 “力持ち伝承”の派生形としての「在地の桃太郎」	小松和彦／著	365-369
解題桃太郎と鬼、昔話研究の先人と野村純一	矢口裕康／著,高木史人／著	371-375

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