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空海
貸出可
梅田 紀代志/作 -- PHP研究所 -- 2011.6 -- 188.52
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1
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
じどう
D/188/ク/
120808167
児童一般
可能
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資料詳細
タイトル
空海
タイトルカナ
クウカイ
叢書名
絵でみる伝記
著者
梅田 紀代志
/作
著者カナ
ウメダ キヨシ
出版者
PHP研究所
出版年
2011.6
ページ数
47p
大きさ
29cm
ISBN13桁
978-4-569-78156-3
言語
jpn
分類記号
188.52
内容紹介
大宇宙の真理を求め、「即身成仏」を遂げたとされる、真言密教の大成者・空海。その生涯を、孤高の画家がライフワークとして描き下ろした絵でたどる。
著者紹介
1940年京都府生まれ。独学で絵画を学ぶ。CM制作会社を退社後、フリーとなる。少年雑誌の挿絵、広告のイラスト、乗物絵本などを経て、動物画や人物画を手がけるようになる。
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目次
第一章 大学を中退し仏門へ
讃岐国に郡司の子として誕生
郡司の子としていつくしみ育てられた空海
伯父の阿刀大足から漢学を学ぶ
伯父の厳しい指導のもとで学問に励む少年空海
長岡京遷都と空海の大学入学
大学入学のために都に出た空海
一山林修行僧と出会う
旅の修行僧と出会い、虚空蔵求聞持法を伝授される
第二章 宇宙の真理を求めて唐へ
室戸岬の洞窟で仏法に目覚める
洞窟で修行中に金星が体内に飛び込むという体験をした空海
『三教指帰』で儒教・道教・仏教を論じる
『三教指帰』を執筆する空海
新たな仏教を求めて唐に渡る
遣唐使船で入唐求法の旅に出る
五カ月の長旅の末長安に入る
異国人の行き交う唐の都・長安に到着
青龍寺にて密教の師・恵果と出会う
第三章 密教の秘宝を日本へ
留学期間を2年に短縮して帰国
遣唐使船に乗り、日本を目指す空海
薬子の変を機に嵯峨天皇の信頼を得る
鎮護国家の修法を行う空海
最澄が乙訓寺の空海を訪ねる
空海に密教の奥義の伝授を請う最澄
最澄に灌頂を授ける
最澄に灌頂を授ける空海
『理趣釈経』の借覧を拒む
第四章 真言密教の確立
高野山に金剛峯寺を開く
金剛峯寺の建築工事を見回る空海と泰範
故郷の満濃池を修築する
満濃池の堤防修築工事を指揮する空海
嵯峨天皇より東寺を賜る
門弟とともに東寺の境内に立つ空海
神泉苑で雨乞いの祈禱をする
雨乞いの修法中に金色の龍神が現る
綜藝種智院を開設し学問の普及に努める
●解説 大宇宙の真理を求めた空海
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