大塩事件研究会/編 -- 和泉書院 -- 2011.4 -- 121.55

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閲覧室 /121.5/オ/ 116441841 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 大塩平八郎の総合研究
タイトルカナ オオシオ ヘイハチロウ ノ ソウゴウ ケンキュウ
叢書名 日本史研究叢刊
著者 大塩事件研究会 /編  
著者カナ オオシオ ジケン ケンキュウカイ
出版者 和泉書院
出版年 2011.4
ページ数 5,354p
大きさ 22cm
ISBN13桁 978-4-7576-0584-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 121.55
内容紹介 時代の歪みを正し、庶民の命と暮らしをまもることを実践し、とりわけ武士の政治責任を為政者にも自らにも問いかけた大塩平八郎。その生涯、関係の人物、時代の様相などを幅広く考察する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序文にかえて
  大塩事件研究会創立三十五周年にあたって
酒井 一/著 1-2
新見正路と大塩平八郎
  『新見正路日記』による考察
藪田 貫/著 1-17
新出の大塩書簡四通
  筆跡の鑑定と年紀判定の難しさについて
相蘇 一弘/著 19-44
大塩中斎『増補孝経彙註』を読む 竹内 弘行/著 45-79
大塩中斎の学問と檄文 向江 強/著 81-106
摂河泉播村々の歴史・政治意識
  「大塩書付」の読み方
深谷 克己/著 107-130
「評定所一座書留」からみた大塩の乱 森 安彦/著 131-165
松浦静山の大塩の乱に関する情報収集と大塩観
  『甲子夜話』の分析から
青木 美智男/著 167-198
鷹見泉石と内山彦次郎 山田 忠雄/著 199-226
大塩の乱後にみる家の再興と村落共同体
  門真三番村茨田家・高橋家をめぐって
常松 隆嗣/著 227-251
大塩の乱後の坂本鉉之助について
  <武><知><家>の視点から
松永 友和/著 253-291
石崎東国と大阪陽明学会の創設の頃
  大阪における大塩平八郎
吉田 公平/著 293-315
鷗外『大塩平八郎』の考察
  初期歴史小説に貫流する思想性
山崎 國紀/著 317-346