川田 智恵子/編 -- 化学同人 -- 2011.3 -- 498.55

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資料詳細

タイトル 栄養教育論
タイトルカナ エイヨウ キョウイクロン
叢書名 エキスパート管理栄養士養成シリーズ
著者 川田 智恵子 /編, 村上 淳 /編  
著者カナ カワタ チエコ,ムラカミ ジュン
出版者 化学同人
出版年 2011.3
ページ数 11,274p
大きさ 26cm
一般件名 栄養教育
ISBN13桁 978-4-7598-1234-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 498.55
内容紹介 乳幼児から高齢者までの各時期に起こる栄養問題やかかりやすい疾患、食環境の変化などを解説。骨組みとなる栄養教育マネジメントの展開についても詳述する。「日本人の食事摂取基準(2010年版)」に準拠した第2版。
著者紹介 1936年東京都生まれ。目白大学大学院看護学研究科教授。保健学博士。

目次

1章 栄養教育の概念
  1.1 栄養教育・栄養指導の定義と意義
  1.2 栄養教育・栄養指導の歴史
  1.3 栄養教育の目標と対象および生活習慣病対策
  1.4 栄養教育の場
  1.5 栄養指導(栄養教育)の法的根拠
2章 食行動の変容と栄養教育
  2.1 栄養教育と食行動の変容
  2.2 食行動の変容と行動科学
  2.3 個人の態度(欲求・動因・結果期待)と行動の変容に関する理論の応用
  2.4 個人間の関係と行動の変容に関する理論の応用
  2.5 集団や社会の行動の変容に関する理論の応用
3章 栄養教育マネジメント
  3.1 栄養マネジメント(栄養管理)の概要
  3.2 栄養アセスメント
  3.3 栄養アセスメントの方法
  3.4 栄養ケア・栄養プログラムの計画
  3.5 栄養ケア・栄養プログラムの目標設定
  3.6 栄養ケア・栄養プログラムの実施
  3.7 行動科学理論の応用
  3.8 カウンセリングの応用
  3.9 評価の種類
4章 栄養教育のためのアセスメント
  4.1 栄養アセスメント
  4.2 情報収集の方法
5章 栄養教育計画
  5.1 目標の設定
  5.2 栄養教育の計画
  5.3 カリキュラムの立案
  5.4 指導案の作成
6章 栄養教育の方法
  6.1 栄養教育方法の選択
  6.2 学習形態
  6.3 カウンセリングの概要
  6.4 栄養カウンセリングの栄養教育への応用
  6.5 教育教材,媒体
  6.6 学習段階の発展
7章 栄養教育の実施
  7.1 連携
  7.2 栄養教育実施者
  7.3 実施
8章 栄養教育の評価
  8.1 評価の種類
  8.2 評価の指標
9章 妊娠・授乳期の栄養教育
  9.1 妊娠・授乳期の栄養管理の特徴
  9.2 妊娠・授乳期の栄養教育の課題
  9.3 妊娠・授乳期の栄養教育の方法
  9.4 リプロダクティブ・ヘルスと栄養教育
  9.5 子育て支援と栄養教育
10章 乳幼児期の栄養教育
  10.1 乳幼児期の栄養管理の特徴
  10.2 乳幼児期の栄養教育の課題
  10.3 乳幼児期の栄養教育の方法
11章 学童期の栄養教育
  11.1 学童期の栄養管理の特徴
  11.2 学童期の栄養教育の課題
  11.3 学童期の栄養教育の方法
12章 思春期の栄養教育
  12.1 思春期の栄養管理の特徴
  12.2 思春期の栄養教育の課題
  12.3 思春期の栄養教育の方法
13章 成壮年期の栄養教育
  13.1 成壮年期の栄養教育の特徴
  13.2 生活習慣病の予防・治療と栄養教育
  13.3 特定健診・特定保健指導
14章 高齢者,障害者の栄養教育
  14.1 高齢期の栄養教育
  14.2 障害者の栄養教育
15章 食環境づくりと栄養教育・栄養指導
  15.1 健康と環境
  15.2 食環境の変化と栄養教育・栄養指導
  15.3 食物のアクセス面での展開
  15.4 情報へのアクセス面での展開
  15.5 これからの食環境づくり
16章 栄養教育の国際的動向
  16.1 先進諸国における栄養教育
  16.2 開発途上国における栄養教育