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詩の在りか
貸出可
佐藤 伸宏/著 -- 笠間書院 -- 2011.3 -- 911.52
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1
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/911.5/サ/
116410176
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
詩の在りか
タイトルカナ
シ ノ アリカ
副書名
口語自由詩をめぐる問い
著者
佐藤 伸宏
/著
著者カナ
サトウ ノブヒロ
出版者
笠間書院
出版年
2011.3
ページ数
261p
大きさ
22cm
一般件名
詩(日本)-歴史
ISBN13桁
978-4-305-70534-1
言語
jpn
分類記号
911.52
内容紹介
日本の近代詩の転換期にあたる明治末から大正期における、「口語自由詩」という新たな詩の原理を探求する詩人たちの多様にして個性的な試みを、高村光太郎、室生犀星、萩原朔太郎、三富朽葉の4人に焦点をあてて辿る。
著者紹介
1954年宮城県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程退学。同大学大学院文学研究科教授。博士(文学)。著書に「日本近代象徴詩の研究」など。
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目次
第一章 <口語自由詩>というアポリア
1 蒲原有明に於ける自由詩への移行
2 <自由詩>をめぐる問題
3 <口語詩>をめぐる問題
第二章 口語自由詩と<声>-高村光太郎『道程』
1 高村光太郎の<自由詩>の理念
2 光太郎に於ける<文語自由詩/口語自由詩/小曲>
3 光太郎に於ける口語自由詩の確立
第三章 小曲の可能性-室生犀星『抒情小曲集』
1 抒情小曲の構造
2 犀星に於ける抒情小曲の成立
3 小曲の可能性-『抒情小曲集』の位置
第四章 散文の詩学-萩原朔太郎『青猫』
1 大正三年末の問題
2 朔太郎の転回
3 『青猫』そして<青猫以後>へ-朔太郎に於ける口語自由詩の帰趨
第五章 散文詩という領域-三富朽葉「生活表」
1 三富朽葉と口語自由詩
2 散文詩への展開
3 散文詩「生活表」の成立
おわりに 大正末期-口語自由詩をめぐる新たな状況
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