柳家 花緑/著 -- 講談社 -- 2011.3 -- 779.13

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
じどう /779/ヤ/ 120803390 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 落語が教えてくれること
タイトルカナ ラクゴ ガ オシエテ クレル コト
叢書名 15歳の寺子屋
著者 柳家 花緑 /著  
著者カナ ヤナギヤ カロク
出版者 講談社
出版年 2011.3
ページ数 93p
大きさ 20cm
一般件名 落語
ISBN13桁 978-4-06-216831-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 779.13
内容紹介 15歳で落語界に入り、戦後最年少の22歳で真打に昇進した柳家花緑が、自身の体験とともに落語の魅力を伝える。大人への第一歩を踏み出す15歳に向けた、人生の大先輩たちのメッセージ。
著者紹介 1971年東京都生まれ。落語家。豊島区立高田中学卒業後、祖父・柳家小さんに入門。94年、戦後最年少で真打に昇進し、柳家花緑と改名。著書に「落語家はなぜ噺を忘れないのか」など。

目次

まえがき 1・1・1の通知表
第一章 「与太郎」な小学校時代でした
第二章 高校には進学せず、十五歳で「就職」しました
第三章 二ツ目から真打へ、出世するのは速かったけど
第四章 落語を聴いておとなになろう
  『ねずみ穴』-兄の仕打ちの裏にあったやさしさ
  『竹の水仙』-「他者を認める」ということ
  『中村仲蔵』-おとなになっても「すなお」がだいじ
  『子別れ』-暴力亭主が「悪」から「善」へ成長する
  『不動坊』-嫉妬心って、だれにでもあるよね
  『道具屋』『粗忽長屋』『粗忽の釘』-そそっかしさが笑えます
  『千早振る』-中身がないからおもしろい
  『死神』『天狗裁き』-ファンタジー落語の世界にご案内
  『じゃじゃ馬ならし』『おさよ』…-「新作落語」という挑戦
あとがき 想像力と落語