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川端康成作品論集成第4巻貸出可

羽鳥徹哉／監修 -- おうふう -- 2011.2 -- 910.268

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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/910.268/ｶﾜ/4	116678087	成人一般	可能

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資料詳細

タイトル	川端康成作品論集成第4巻
タイトルカナ	カワバタヤスナリサクヒンロンシュウセイ
著者	羽鳥徹哉／監修, 林武志／監修, 原善／監修
著者カナ	ハトリテツヤ,ハヤシタケシ,ハラゼン
巻の書名	雪国
巻の著者	片山倫太郎／編
出版者	おうふう
出版年	2011.2
ページ数	356p
大きさ	21cm
ISBN13桁	978-4-273-03574-7
言語	jpn
分類記号	910.268
内容紹介	川端康成の主要20作品について、代表的な研究論文を集成。第4巻は「雪国」を取り上げる。文芸時評、座談会、「雪国」の研究文献目録と研究史も収録。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
文芸時評文学と方法川端氏の「徒労」に就て	青野季吉／著	13-14
雪国一<抄>	長谷川泉／著	15-29
新文学観確立のために特輯<抄> 座談会	浜野健三郎／述,石川利光／述,十返一／述,対馬正／述,渋川驍／述,柳町健郎／述,石光葆／述,寺門秀雄／述,牧屋善三／述	30-35
川端康成論Ⅰ<抄>	中村光夫／著	36-40
雪国<抄>	林武志／著	41-49
救済としての文学『雪国』とその仏訳について	中山眞彦／著	50-77
『雪国』における自然	羽鳥徹哉／著	78-91
川端康成『雪国』	鶴田欣也／著	92-100
括り出された<日本> 『雪国』と『旅愁』について	栗坪良樹／著	101-106
川端康成と遺稿『雪国抄』<抄>	平山三男／著	107-126
『雪国』の文章	北原保雄／著	127-134
日本回帰する自然 1 昭和十年前後	大久保喬樹／著	135-149
川端康成「雪国」における三極構造	マリアデ・プラダ=ヴィセンテ／著	150-158
雪国その遠近	原善／著	159-175
雪国物語の構造化をこえて	上田渡／著	176-181
「雪国」に求めた「日本の故郷」竹内清己氏の発表にヒントを得て	田村嘉勝／著	182-187
『雪国』の方法意識浅草ものとの決別と『出版警察報』	吉田秀樹／著	188-193
「雪国」、その苦痛と悲哀	勝原晴希／著	194-209
<小さな物語>の意味「雪国」粗描	馬場重行／著	210-214
ポルノグラフィとしての『雪国』	千葉俊二／著	215-225
川端康成と日本映画	四方田犬彦／著	226-232
「がらんどう」の周辺『雪国』論序説	島崎市誠／著	233-241
『雪国』-首尾照応の構図心の底から高みへ	山崎甲一／著	242-252
原文「雪国」と外国語訳「雪国」<抄>	田村充正／著	253-259
川端康成『雪国』空間システムと伝統様式	竹内清己／著	260-270
『雪国』における映像と女性との関わりについて	野坂昭雄／著	271-284
<主観>を本質とする日本文学語り手の声が表出する世界	熊倉千之／著	285-289
「帚木三帖」と『雪国』川端康成の描く別離と死	杉井和子／著	290-305
川端康成『雪国』試論現象する恋情の方法と意味	片山倫太郎／著	306-314
『雪国』研究文献目録	片山倫太郎／著	315-340
『雪国』研究史	片山倫太郎／著	341-356

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