倉住 薫/著 -- 笠間書院 -- 2011.1 -- 911.122

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資料詳細

タイトル 柿本人麻呂
タイトルカナ カキノモトノ ヒトマロ
副書名 ことばとこころの探求
著者 倉住 薫 /著  
著者カナ クラズミ カオル
出版者 笠間書院
出版年 2011.1
ページ数 7,246,10p
大きさ 22cm
ISBN13桁 978-4-305-70535-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 911.122
内容紹介 天武・持統朝を中心に活躍した歌人、「歌聖」柿本人麻呂。その相聞歌と挽歌の抒情、景と情との関連、そして武田祐吉が描く人麻呂像の可能性を、人麻呂の作品における歌表現の検討から論じる。
著者紹介 1978年福岡県生まれ。國學院大學大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期単位取得満期退学。博士(文学)(國學院大學)。大妻女子大学文学部日本文学科助教。

目次

序 柿本人麻呂研究
第一部 柿本人麻呂作歌の研究
第一章 石見相聞歌
第二章 泣血哀慟歌
第三章 出雲娘子の火葬を詠む歌
第四章 明日香皇女挽歌
第二部 柿本人麻呂歌集の研究
第一章 柿本人麻呂歌集の研究史
第二章 巻十巻頭歌群
第三章 巻九舎人皇子歌群
第四章 巻七の旋頭歌
第三部 近代の柿本人麻呂研究者の一視座
第一章 武田祐吉の文学研究
第二章 巻向歌群論
第三章 柿本人麻呂の妻論
第四章 人麻呂の季節歌論