北京鋼鉄学院《中国古代冶金》編集部/著 -- 慶友社 -- 2011.1 -- 563.0222

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資料詳細

タイトル 中国の青銅と鉄の歴史
タイトルカナ チュウゴク ノ セイドウ ト テツ ノ レキシ
著者 北京鋼鉄学院《中国古代冶金》編集部 /著, 館 充 /訳, 神崎 勝 /監訳, 渡部 武 /監訳  
著者カナ ペキン コウテツ ガクイン,タテ ミツル,カンザキ マサル,ワタベ タケシ
出版者 慶友社
出版年 2011.1
ページ数 12,177p
大きさ 22cm
一般件名 冶金-歴史 , 青銅器 , 鉄器 , 中国-歴史-古代
ISBN13桁 978-4-87449-068-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 563.0222
内容紹介 中国において銑鉄は前6世紀に、鋳造材料である青銅の文明の強い影響下に出現した。さまざまな発明や技術を花開かせ、わが国金属技術の源流ともなった「中国前近代金属史」の全容を明らかにする。

目次

第1章 豊富な金属文物、悠久な冶錬の歴史
  わが国古代における金属の使用の始まり
  商周の青銅器と鋳銅遺跡の発掘
  鉄器と製鉄遺跡の発掘
  冶金の歴史は先銅後鉄である
  金属文物の年代をいかにして確定するか
第2章 奴隷社会と一時盛んであった青銅冶鋳技術
  青銅器の種類とその進展変化
  古銅鉱の開採
  青銅の製錬
  青銅の鋳造と加工
  青銅器と奴隷主階級の専政
第3章 封建社会の建立と民族の特色に富む製鉄
  製鉄はいつから始まったか
  2種の製鉄工芸
  塊錬鉄と銑鉄との長期共存
  異なる銑鉄品種
  古代における銑鉄の広範な応用
  古代製鉄炉の変化と進展
  製鉄燃料と鞴送風
第4章 封建社会の発展と豊富多彩な製鋼工芸
  最も原始的な製鋼法
  百錬成鋼
  製鋼史上の第一次技術革新
  別に新生面を開いた製鋼法
  生熟相和、煉正則鋼(銑鉄と熟鉄を合わせて鋼を製出する)
第5章 封建社会における非鉄金属の新工芸と新製品
  青銅冶鋳業の継続的発展
  黄銅と最古の亜鉛製錬工芸
  白銅の発明と影響
  金、銀の生産
第6章 歴史的経験は注意に値する