明石 一紀/著 -- 校倉書房 -- 2011.1 -- 220

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /220/ア/ 116666843 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 編戸制と調庸制の基礎的考察
タイトルカナ ヘンコセイ ト チョウヨウセイ ノ キソテキ コウサツ
副書名 日・朝・中三国の比較研究
叢書名 歴史科学叢書
著者 明石 一紀 /著  
著者カナ アカシ カズノリ
出版者 校倉書房
出版年 2011.1
ページ数 414p
大きさ 22cm
一般件名 東洋史-古代 , 戸籍 , 租税
ISBN13桁 978-4-7517-4270-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 220
内容紹介 古代の東アジア社会が律令制国家の成立としてとらえられていることについて、中国・朝鮮・日本の各国がそれぞれ異質な社会構造に置かれていたことを、農民支配の制度比較から解明する。
著者紹介 1947年北海道生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。著書に「古代・中世のイエと女性」「日本古代の親族構造」など。

目次

本編 編戸制論
  序章 編戸制研究の課題
  第一章 古代中国の「戸」制について
  第二章 郷戸編成と調庸制
  第三章 房戸制と調庸制
  第四章 寄口の便宜的性格について
  第五章 再び寄口の性格について
  第六章 「戸」と「烟」の関係について
  第七章 統一新羅の村制について
付編 調庸制をめぐって
  第一章 浄御原令の庸布について
  第二章 調庸の人身別輸納と合成輸納