菅山 真次/著 -- 名古屋大学出版会 -- 2011.1 -- 366.21

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地下書庫 /366.2/ス/ 116416116 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 「就社」社会の誕生
タイトルカナ シュウシャ シャカイ ノ タンジョウ
副書名 ホワイトカラーからブルーカラーへ
著者 菅山 真次 /著  
著者カナ スガヤマ シンジ
出版者 名古屋大学出版会
出版年 2011.1
ページ数 5,521p
大きさ 22cm
一般件名 雇用-歴史 , 労働問題-日本
ISBN13桁 978-4-8158-0654-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 366.21
内容紹介 新卒就職・終身雇用を常識としてきた「就社」社会・日本。製造業大企業労働者のキャリアと雇用関係の変遷を辿り、新規学卒市場の制度化過程を検討することで、その成り立ちを解明する。
著者紹介 1957年生まれ。東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得退学。東北学院大学経営学部教授。著書に「講座・日本経営史 3」など。

目次

序章
第1章 歴史的前提
  はじめに
  Ⅰ 大工場労働者と熟練形成
  Ⅱ 職員層の形成
第2章 「制度化」の起源
  Ⅰ 新規学卒採用の「制度化」
  Ⅱ 学校による就職斡旋とその論理
第3章 「日本的」企業システムの形成
  Ⅰ 「日本的」雇用関係の形成
  Ⅱ 「企業民主化」
第4章 「企業封鎖的」労働市場の実態
  第5章 「間断のない移動」のシステム
  Ⅰ 中卒就職の制度化
  Ⅱ 中卒から高卒へ
終章